一発屋のキャラ芸人

一時的に爆発的な人気が出て、その後
消えてしまう一発屋。
そんな一発屋になるキャラ芸人の
3つの原因を挙げてみます。

■【特別な衣装をしている人】
共演のタレントと横並びになると、
他の人はカジュアルな服装なのに
一人だけ奇抜な格好が
絵的にバランスが取れず浮いてしまう。

■【動きで笑いを取っている人】
座ってトークをする場合、動きが一切出せないため、
持ち味が出せない。

■【フレーズ(言葉のギャグ)で笑いを取っている人】
トーク中に持ちネタの
フレーズばかり使うわけにはいかず、
素のトークになる。

以上の原因で、制作側としては「レギュラー」で
使いづらい。そのため、
中・長期的に安定雇用されない。

人気が出ると、
たくさんの番組からオファーされ出演が増える。
しかし、どの番組もレギュラーとして起用していないため、
一通りの番組に出演すると、
テレビから消えることになる。

では、一発屋にならないための方法。

・ひな壇芸人になれるようにトークができるようにする
・キャラ芸に走らずコントにする。
・衣装は「個性」と「控え目」を両立させる。
また、するとしても異色過ぎないキャラにする。
・本の出版や映画監督、芸術などで
結果を出し、他の付加価値を付ける。
・もし、売れなくなったら、それまで活動していた
視聴者層と違ったところを狙うため、
子供・年配者向け番組へ出演する。
・地方のテレビ局・公演・地方営業に行く(出身地など)。
 ローカルな場所では需要が残っている場合がある。
・結婚していたら、主婦(主夫)をアピールするような仕事をする。
例えば、家庭料理、健康、育児などを
ブログで公開したり本を出版したりする。 
・何かをプロデュース(お店や商品)して
副収入を得られるようにしておく。
→「品川祐が活躍するための原動力

一度、人気が出ると
本人には世の中の流れを
調整することができないため
「熱しやすくて、冷めやすい日本人」に
好まれ続けるには、
「さりげなく、知らない間にプチブレイク」
しているのが一番いいと思うのですが、
それは運しだいですね…。
売れるとしても、売れ過ぎない“コツ”などが
あったら知りたいです。



・「タカアンドトシ」さんの売れ方がちょうどいい感じがします。
持ちネタの「欧米かっ!」が流行語大賞にノミネートされましたが
トップテン入りや、大賞をとれなかったことは
ファンの人にしてみれば残念な気もしますが、選ばれることで
あまりにも世間から注目されすぎると反動がきて、
飽きられる原因になることを考えれば
ノミネートまでが一番いい位置だと思います。
タカさんの見た目も奇抜な衣装ではなく、
ライオンの顔のデザインで
「キャラ芸人化」にしなくても「個性化」を図っているところの
"適度さ"が「目立ち過ぎず、地味過ぎず」になり、
テレビの世界で仕事をしていくにはベストだと思います。

・子供ウケすると危険ですね。
アニメ好きな子供は
「決め台詞」、「決めポーズ」、「変身」が好きなので
最初に書いた3つの要素を含んでいる人を
好きになる傾向があるので
「子供ウケすると一発屋」という
ジンクスが成り立ちそうです。

■【活動範囲を広げるため、人気が出てから服装を変えた人】
・「にしおかすみこ」バラエティー番組出演時
・「波田陽区」「小島よしお」クイズ!ヘキサゴン

■【試練】
2000年代に入り、
あるあるネタやブリッジ、キャラ芸など、
特定のフレーズや奇抜な衣装のおかげで
「わかりやすさ」からか
女性や子供にまでも芸人がウケ始める。
しかし、この頃から一発屋が出始める。
ネタが個性的でインパクトがある分、
とんでもない人気が出やすい反面
あきられやすくなる。
それでも芸人さんが増えると共に
90年代には無かったような個性的なネタが増加する。
そこで個性のある芸人さんが増加すると共に
番組はいろんな芸人さんを出演させられるので
マンネリ化して飽きられないように
することができるようになった。
しかし、裏を返せば、すぐに新人と入れ替えられる
過酷な状況というわけである。

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