M-1グランプリ2007

「M-1グランプリ2007」の結果を
分析してみたいと思います。

以下は結果順です。

(1)サンドウィッチマン(優勝)
(2)トータルテンボス
(3)キングコング
(4)ハリセンボン
(5)笑い飯 
(6)ザブングル
(7)千鳥
(8)ダイアン
(9)POISON GIRL BAND

漫才のタイプを大分類すると
「正統派」
「立ち位置が離れるショートコント」
「“ひねり”がきいていてシュール」

審査員の評価が高かったネタの傾向は、
・正統派漫才
(ベタでストレートなため、わかりやすい)
・なにかの職業の物語
(話がわかりやすく、つながるため期待感が増す)
・掛け合いにテンポがある
(ボケとツッコミの間隔が短い・一番重要な要素)

審査員の評価が低かったネタの傾向は、
・ひねりがきいていてシュール
(不思議な話の展開は乗りにくい)
・キャラ設定が弱い
(淡々となる)
・ショートコントで立ち位置が離れる
(掛け合いに間が空く)


≫[補足]

漫才とは別のところで気になった点を挙げてみます。

・ネタが面白いコンビほど審査員の
笑っている様子が映し出されている。

・審査員がコメントしながら、笑いを
とりにいこうとしていたこと。

・裏番組だった「クイズ$ミリオネア」が
問題の途中から4択から2択に減らして
正解確率を上げ、最高獲得賞金額が
2000万円で対抗心を出していたこと。

・予選落ちの「エヴァンゲリオン漫才」の「桜」
一人が「惣流・アスカ・ラングレー」の
モノマネ(制服コスプレ・声マネ)で
相方がツッコミを入れる漫才。
ここ最近、アニメのキャラクターを
ネタに取り入れる人が
増えてきたような気がします。
「若井おさむ」さんの「機動戦士ガンダム」の
主人公「アムロ・レイ」のモノマネ、
「土田晃之」さんも番組中で発言しているなど。
元を知っている人にとってはもちろん楽しめるし
知らない人でも「たぶんこういうセリフがあり、
とても似ているのだろう」という
不思議な感覚が観客にウケているのだと思います。

予選に参加したことだけでもコンビに注目が集まる
ようなので、新人にとっては参加するだけでも
大いに意味のある大会になっているようです。
もちろん決勝に進むと「南海キャンディーズ」のように
注目されタレントとして一気にブレイクするようなこともあります。
「しずちゃん」は「渡哲也」さんとCMで共演され、実質的に
優勝賞金額以上の収入(CMギャラ)は得ているでしょう。

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