司会者がマイクを持つ理由

番組上で司会者が
マイクを手に持っている光景を見たことが
ある人も多いでしょう。
その秘密です。

実際にはハンドマイクを使わなくても音声は収録することはできます。
機械技術の進歩で高性能な集音装置(ピンマイク・ガンマイクなど)
があるので、かならずしもハンドマイクが必要不可欠
というわけではありません。
もしハンドマイクでなければ音声を収録できないのなら
司会者以外の人たちもマイクを手に持っているでしょう。

では、何故マイクを持つ必要があるのかというと
司会者とそのほかのレギュラー出演者との視覚的区別を
つけるためでしょう。マイクを持っていないと横並びになったときに
誰が場の仕切り役かが視聴者にとってはわかりづらい。
そのため司会者の見た目に特別な意味合いを持たせることにより
出演者に視覚的に主従関係をもたせることができます。

もうひとつは誰が場のトークのメインかを識別するため。
司会者にマイクを向けられたゲストがいたとすれば、視聴者は
自然とマイクの先にいる人を目で追います。こうすることによって
視聴者の視線の行き先案内ができるというわけです。
(指し棒の代わりみたいなものです。)

「笑っていいとも!」で、タモリさんがマイクを持つわけは
こういうことからでしょう。

スポンサーリンク