テロップ(字幕)使用の理由

バラエティー番組を中心に
テロップ(字幕)が
よく使われている理由について。

例えるなら、英語の試験でリスニングテスト(聞き取りテスト)の
音声よりも筆記テストの文字のほうがわかりやすいのと同じで、
聴覚より視覚のほうが人間は把握・理解しやすい
傾向にあります。

家でテレビを見るときに家族がいる家庭では生活音が音声の
邪魔をしますし、深夜だと音量を上げづらいですし。テロップが
付いているとテレビの視聴環境が良くなくても出演者の話を
聞き逃す可能性は低くなります。
(音声が聞きとりづらいことは大学入試センター試験で
ICプレーヤーを使用した理由を思い出していただければ)

もし、学校・会社の説明会で声による説明だけと、あるいは
「お手元の資料に書かれていますように」と話している内容と
同じ文章を見ながらとでは、当然のことながら後者のほうが
把握しやすいわけで、
これは日常生活上で想像していただければわかるかと
思いますが文字を視覚的に把握できるほうが認識力が
高まり、情報を逃すリスクが抑えられるということです。

だからテレビ番組に字幕が多いわけです。
(特にバラエティーで見られますがニュース・報道でも)
瞬間的な音声だけだと聞き取りづらかったり、
聞き取れなかったりしますから。
特にスタッフがここぞというトークの部分にテロップを入れる傾向に
ありますが、視聴者が聞き取りづらかったり、聞き逃したりするだけで
番組中の肝心な部分が提供できなくなります。
番組作りにおいて視聴者にわかりづらいものより、わかりやすいもの
にしようというスタッフの製作意図があるわけです。

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