ニュース報道番組の映像

公共性の高い情報が「その日のニュース」として放送されますが、
例えば、気象情報関係や季節感をあらわす風物詩
などが取り上げられます。
その映像には仕組みがありまして、
おおまかに「象徴的な風景・人」、「女性」、「子供」、「動物」が
含まれている割合が高いのです。

※出来事例
気温が高かった日の映像としては、
「照りつく太陽」
「蜃気楼のように揺れる路面・風景」
「日傘を差している女性」
「汗をふく人」
「顔をあおぐ人」
「水浴びをしている子供」
「氷をもらっている動物」
などが映し出される割合が高いです。

なぜなのかといいますと、
「象徴的な風景・人」には直感的情報、つまり瞬時に視聴者に
何を伝えたいのかがわかるようにされており
取り上げたニュースのテーマを表す映像になっています。
そして、それがベースになっており、
そこに付加価値的映像が加わります。
「女性」にはファッション性の情報が含まれています。
(顔や髪型のメイク・服装・持ち物)
「子供」には子供をかわいらしく思う親世代、孫を持つ
祖父母世代の人に対しての情報が含まれています。
「動物」には動物を飼っている人、または動物に和みを
感じる人に対しての情報が含まれています。
幅広い視聴者層に伝えるためには、ただ闇雲に撮影した映像を
流すのではなくて撮影するときに、あるいは編集するときに
視覚的に情報量が多い対象をスタッフが選んでいるのでしょう。

ニュース報道番組を見るときには映像を意識してチェックして
みてはいかがでしょうか。


≫[補足]

「子供」に関しては、
例えば、
「水戸黄門」に登場する「アキ」という
くノ一少女も、孫のように感じる年配視聴者層を
意識していると思われます。

「動物」に関しては、
例えば、
「川や海に何かの動物が現れた」
「いるはずもないところにいる」
「大群」
「特別なことができる」
といった、テーマで取り上げられることが多いです。
ニュース番組は硬くなりがちなため、和む映像として
動物が映し出されます。

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