絵が下手な人の特徴

絵が下手で困る。描いても描いても上達しない。
その理由は?

絵が下手な原因一覧


知識不足
絵の下手な人は必ずっていうほど知識不足だと思います。
絵を描くときには、人体構造(骨格や筋肉など + 動かしたときに起こる変化後の構造など)、物的構造(質感・陰影や物理など + 干渉したときに起こる変化後の構造など)、記憶・記録(風景など + 環境に影響されて起こる変化後)など様々な要素が関わるので、たくさんの知識(記憶・記録)を必要とします。
絵が下手な人の圧倒的大多数の人は、なんとなくの知識を頼りに絵を描いて失敗を繰り返しているのにも関わらず、いずれ自分は成長すると思い込んでいます。
「努力は必ず報われる」と誰かが言ったものですが、間違いを繰り返していては「進歩」どころか「足踏み」をしているだけにしかすぎません。
誰かに指摘されるのならまだしも、間違いに気づかず同じところで足踏みを繰り返していては無駄な努力になります。


まずは技術書や技術について書かれているサイトを見て勉強しましょう。

絵はすぐに上手くならない
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経験不足
「知識不足」が解消されたら、あとは経験不足です。
ペンを使って思いえがく位置に線を走らせるには、「思考的な描き方」から「感覚的な描き方」へ変える必要があります。
例えば、女性のロングヘアーを描くときに「思考的な描き方」をしていると、ペンを走らせたときに始点から終点までをゆっくり描きすぎて線がカクカクします。
長い線を一気に描こうと思えば感覚的に線を走らせる必要があり、それは経験によって「慣れ」を得られることでできるようになります。
誰でも補助輪を外した自転車を初めて乗るときは、握っているハンドルがブレてカクカクしますが、慣れたら綺麗に走れるようになります。それと同じです。

才能不足
最終的には才能がものを言います。
ですが、才能がなくても「知識」や「経験」で補うことはできます。

脳機能的な問題
脳機能的な問題によりうまく描けない。
「性格(能力)」と呼べる位置付けと、「特性(障害)」と呼べる位置付けのどちらかの可能性アリ。
  • 大局観(全体や個のバランスを把握するのが苦手)
  • 距離感(想像上での位置取りが苦手)
  • 発想力(世間から最大公約数的に求められる価値の創造ができない)
  • 緊張(慎重になりすぎて描き込むのが苦手)
  • 短気(気が短く、長時間かかる繊細な作業が苦手)
  • 衝動性(別のことが気になり集中できない)
  • 頑固(こだわりが強すぎて前に進まない)

身体的問題
指が太い、指が短い、力仕事で手の皮が厚い、手や腕の病気や障害など、ペンを持って長い線を描いたり手首を使った細かいタッチが苦手としている。
また、手汗が多く紙がふやけたり、インクがにじむ。
自分に合った道具を見つけたり、一から自作するか既製品を改造して自分に合った道具を作るといいでしょう。
もしデジタルのデザインでも構わないのなら、何度も書き直せるペンタブレットを使用する方法もアリ。

使用する道具の問題
画材道具の質の良し悪し。描き込まれる紙と描き込む筆・ペンとの相性。また、画風や手癖と画材との相性。道具の持ち味の活かし方。
道具自体が悪いのか、もしくは自分の描き癖に合ってないのか。それとも使い慣れるまでの問題なのか。
費用を惜しまず、様々な道具を購入して自分に合った物を探しましょう。
出費リスクを抑えるのなら、万人受けしている人気商品を購入するといいでしょう。
もし使用した道具がイマイチだと感じても捨てずに取っておき、画力が身に付いてから使ってみると持ち味を引き出せるかもしれません。

価値観的な問題
どういう絵が世間的に好まれるのかが分からず、自分好みの絵を描いている。結果的に、下手な絵か、好む人を選ぶ絵を描いている。
ただし個人の価値観は、時には「個性」になるので微妙なところです。
たくさんの人から評価されている人の絵を盗用にならないように参考にするといいでしょう。

殴り描き系・シンプル系
絵がヘタというより、荒いタッチの絵やあっさり系の絵を描いている。
どうしても他人からの評価が低い。

絵が下手な原因の中で特に決定的な原因


花の「バラ」って漢字を書けますか?果物の「レモン」って漢字はどうですか?
ちなみに、「薔薇」「檸檬」です。
書いたことのないものを書こうとしても頭の中で文字がうっすらと浮かぶか、もしくは全く浮かばないので書くことができません。
絵を描くのも同じです。「なんとなく」では描けません。

では薔薇や檸檬という漢字を「綺麗」に書くには?
とめ、はね、はらい、などの「ペンの進ませ方」、部首など個のパーツや全体のバランスなどの「文字の書き方」を覚える必要があります。
ちなみに、才能のある人はこういったことを感覚でつかむので、誰に教わることもなく書けます。
自分がその例外的な才能のある人間であれば良いのですが、例外でなければ「ペンの進ませ方」「文字の書き方」を覚える必要があります。
「ペンの進ませ方」にはもちろん「綺麗に見えるやり方」が存在します。それと合わせて「文字の書き方」も知識があるとないとでは段違いの差が出ます。
絵がとてつもなくうまい人にワンツーマンで絵を教えてもらえるのなら、どこがダメなのか厳しく教えてもらうといいでしょう。
一方、独学であればとにかくガムシャラに絵の練習をするより、まずは「知識」。それから「経験」で絵の勉強をすることをおすすめします。

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