閲覧サイトや入力文字が家族から丸見えな件

パソコンでインターネットを利用したり、文章を作成すると知らず知らずの間にデータが残ることがあります。
もし家族にそのデータを見られでもしたら?

履歴


インターネットで閲覧したページの名前やリンクがパソコン内に残る

説明
Webサイトを見られるブラウザ(Internet Explorerなど)を利用中、様々なページを見た後、過去に見たページをもう一度見たいと思うことがあると思います。
そこで便利なのが「履歴」機能です。
一度でもWebサイト(ページ)を見るとパソコン内に記録が残り、二度目からは検索サイトから探さなくてもブラウザの履歴のリンクからページを開くことができます。

問題点
過去に見たページが自動的にリンクとして残るわけなので、「履歴」ページを見ればどんなページを見ていたのかが分かります。

確認の仕方
  1. ブラウザのツールバー(※ブラウザの上部)から「履歴」を表示するアイコンをクリック
  2. 出てきたウィンドウの中から「履歴」をクリック
  3. 過去に見たページの一覧が表示される

機能をオフ
家族で共同のパソコンを使用している場合は、「履歴」を削除すると気づかれる可能性があります。
その際に、削除した(ごまかした)理由を説明すると、家族に見られてはいけないページを見ていたのでは?と思われ気まずいことになります。

また、この機能をオフ(履歴が残らない)にした場合、一度見たページを再び見たいときに検索サイトから探す手間が掛かります。
どういうキーワードで探し出したのかが思い出せないと、見たいページが二度と見ることができなくなります。

一時ファイル


インターネットで閲覧したページの画像データなどがパソコン内に残る

説明
Webサイトにアクセスした際に、サイトの情報(画像など)がパソコンに保存され、二度目のアクセスからはインターネット上からではなくパソコン内の情報にアクセスすることでページの読み込みが軽くなる場合があります。
この保存した情報がパソコン内に残ります。

問題点
保存するわけですから、過去に見たサイトの情報(画像など)を見られます。
家族とパソコンを共有している場合、見たサイトの情報を知られてしまう恐れがあります。もちろん家族が見たサイトの情報を知ることができます。

確認の仕方
パソコン内の一時ファイル(テンポラリ ファイル)の画像データを開くと、見たサイトの画像が見られます。
※画像以外の情報も保存されますが、画像以外は特に面白みがありません。

機能をオフ
この機能をオフにした場合、二度目からのページへのアクセスは速くなりません。
※使用している回線の速さなどで、この機能自体さほど速さが変わらない場合があります。ネットが遅かった時代の機能です。

また、家族で共同のパソコンを使用している場合は、機能をオフにしたことでページの読み込みが遅くなり気づかれる可能性があります。
その際に、オフにした理由を説明すると、見たサイトの画像を勝手にチェックしていたのでは?と思われ気まずいことになります。

オートコンプリート


入力した文字列のデータがパソコン内に残る&画面に表示される。

説明
Webサイトの入力フォーム(パスワードなど文字を入力する場所)に文字を入力した際に、入力情報がパソコンに保存され、二度目からの入力時には自動で入力された状態になります。
この情報がパソコン内に残ります。

問題点
保存するわけですから、過去に利用したサイトの情報(パスワードなど)を見られます。
家族とパソコンを共有している場合、見たサイトの情報を知られてしまう恐れがあります。もちろん家族が見たサイトの情報を知ることができます。
※家族が利用しているサイトを知っていて、そのサイトにアクセスしたときに表示されてしまいます。

確認の仕方

機能をオフ
この機能をオフにした場合、Webサイトの閲覧時にパスワード入力が面倒になります。

また、家族で共同のパソコンを使用している場合は、機能をオフにしたことで利用しているサイトの閲覧に支障が出ることで気づかれる可能性があります。
その際に、オフにした理由を説明すると、利用しているサイトのパスワードおよび勝手にサイトの中身をチェックしていたのでは?と思われ気まずいことになります。

誤変換リポート


入力した文字列のデータがパソコン内に残る&近い文字を入力すると画面に表示される。

説明
単語(文字)を入力する際に、間違って変換された場合、再び変換し直して正しい単語に調整されると思います。
この変換し直した情報がパソコン内に残ります。
二度目の入力からは一発で変換されやすいよう利便性を高める機能が働くためです。
間違って変換された単語と正しい単語を保存しておき、パソコンが自動で文字入力の支援をしてくれます。

問題点
保存するわけですから、過去に入力した単語の情報が見られます。
家族とパソコンを共有している場合、入力した単語の情報を知られてしまう恐れがあります。もちろん家族が入力した単語の情報を知ることができます。

確認の仕方
  1. 「タスクトレイ(※画面右下)」の「IMEツールバー(「A」もしくは「あ」となっているところ)」を右クリック※文書処理ソフトをアクティブ状態にするか、ブラウザの入力フォームをクリックすると表示されます。それ以外は「×印」が表示されていると思います
  2. 出てきたウィンドウの中から「プロパティ」をクリック
  3. 表示された「Microsoft IME の設定」のウィンドウの「詳細設定」をクリック
  4. 「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックが入っている場合、「詳細設定」をクリック
  5. 「設定」のウィンドウを閉じると、「Microsoft IME 誤変換リポート」が表示される
※「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックを入れて「詳細設定」をクリックすると、自動的に設定が保存されます。

機能をオフ
この機能をオフ(チェックを入れない)にした場合、文字入力のあと変換するときに、正しく変換されなくなります。
変換候補のウィンドウから変換したい目的の単語を探す必要が出るため、頻繁に使う単語であれば文字入力が非常に面倒な印象を受けます。

また、家族で共同のパソコンを使用している場合は、オフにしたことでうまく変換されないことに気づかれる可能性があります。
その際に、オフにした理由を説明すると、入力した単語を勝手にチェックしていたのでは?と気まずいことになります。
※「誤変換」以外にも「入力情報」が保存される機能が複数あります。

cookie


入力した文字列のデータがパソコン内に残る&利用しているサイトで画面に表示される。

説明
Webサイトにアクセスした際に、サイトの利用情報がパソコンに取り込まれ、二度目のアクセスからは設定を入力をしていた場合は入力する必要がなくなったり、サイト運営者がアクセス解析を利用していた場合は利用情報(※個人情報を除く)など利便性を高める機能です。
この情報がパソコン内に残ります。

問題点
保存するわけですから、過去に見たサイトの情報(サイトURL)を見られます。
家族とパソコンを共有している場合、見たサイトの情報を知られてしまう恐れがあります。もちろん家族が見たサイトの情報を知ることができます。

確認の仕方
※サイトURL以外の情報も保存されますが、文字列なので意味不明です。

機能をオフ
この機能をオフにした場合、Webサイトの閲覧時にパスワード入力が面倒になったり、警告ウィンドウが表示されたり、サイト自体利用できなくなったりする恐れがあります。
また、サイト運営者がアクセス解析を利用していた場合は正しい情報が得られなくなります。

また、家族で共同のパソコンを使用している場合は、機能をオフにしたことでWebサイトの閲覧に支障が出ることで気づかれる可能性があります。
その際に、オフにした理由を説明すると、見たサイトのURLを勝手にチェックしていたのでは?と思われ気まずいことになります。

注意


ということは、不特定多数が利用するパソコンに個人が利用した記録が残っている場合があります。
学校、会社、ネットカフェ、知り合いの家など、共同で使用するパソコンには個人情報を入力しないようにしましょう。もちろん個人が推測されてしまう恐れのある利用の仕方も気を付けましょう。
ちなみに、最も気を付けることは、家族がどんなキーワードを利用しているのか?どんなサイトを利用しているのか?絶対に知ろうとしないほうが身のためです。
ゲスいキーワードを使っていたり、ゲスいサイトを利用していることを知ってしまうと、精神的に落ち込みます。くれぐれも家族の「裏の顔」を知ってしまわないよう好奇心は持たないようにしましょう。

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