肝試しのアイデア!簡単な仕掛けや脅かし方

どれだけ恐さに耐えられるか試せる「肝試し」のアイデアをまとめてみました。

山道

肝試しの目的


イベント
肝試しを行う場所を用意し、参加者を集めて行います。
場所の許可を取る、コースの下見をする、仕掛けや衣装を手作りするなど、事前の準備をしてから行います。
例: 地域のイベントや学校行事のレクリエーションとして行う

興味本位
肝試しを行う場所を決め、友達グループで行います。
行き先を決め、行き当たりばったりで行います。
※ご覧の記事は「イベント」のアイデアとして書いてますが、「興味本位」で行う場合はトラブルが起こる可能性が極めて高いので、細心の注意を払い自己責任で行ってください。
例: 探検や名所(心霊スポット)巡りとして行う

必要な物


電灯
前方を照らす懐中電灯、手元から周囲を照らすランタンなど、電灯を使って暗い場所を明るく照らします。
途中で電池が切れないよう(新しい電池を用意し、)点灯するか事前に確認しておきましょう。

地図
道(目印)を示した地図を作り、参加者に配っておきます。
地図は参加者を迷わさない役目がありますが、意図的に脅かし役や怖い場所に近づかせるコースにすることができます。
※「興味本位」で肝試しを行う場合は、目的地周辺がわかる地図を用意しておくと便利です。
スマートフォンのアプリで調べたり、地図サイトから現地地図をプリントアウトしておきましょう。

目印
コース上で参加者が迷いそうなところに、行き先を示す目印(矢印)を掲示しておきます。
「地図」と同様、参加者を特定の場所に近づけさせることができます。
※イタズラで目印の方向を変えられて後続の参加者が道に迷わないよう注意してください。
※「地図」「目印」ともに参加者を脅かすと、その後は警戒心が高まって進むペースが遅くなります。

運ぶ物
参加者に何かを持たせて運んでもらう、もしくはルートの途中で取ってきてもらう用の物。

水分・塩分・涼感グッズ
参加者を怖がらせる・脅かす担当の人は長時間隠れ続けることになります。
夏場は暑いので水分・塩分をこまめに取り、体を涼しくさせるグッズを持っておきましょう。
※イベント自体が長時間にわたるのなら、参加者に配ったり注意しておきましょう

虫よけスプレー
「夏」「屋外」「夜」の三拍子がそろったところでは蚊が出てきます。
参加者を怖がらせる・脅かす担当の人は動かず隠れ続けることになるので蚊に刺されます。対策グッズを使うといいでしょう。
※体質によって虫よけスプレーの成分が肌に合わない人がいるので注意しましょう。

照明
暗すぎるところでは周囲(足元)が見えないので、大変危険です。必要であれば電気をつけておきましょう。
※高温時や長時間使用による加熱、器具の不具合など、発火を起こさないよう要注意です(※電気の取り扱いに慣れた人に任せましょう)。
※火を使うと危険なので、電球(電気タイプ)などに差し替えて使用しましょう(※白熱電球は高温になるので要注意)。
  • 蝋燭(ろうそく)・キャンドル
  • 行灯(あんどん)・ランプ
  • 提灯(ちょうちん)・ランタン
  • 灯篭(とうろう)

通行禁止にするための道具


参加者が思わぬ道に行かないよう道具を使って道をふさいでおきましょう。

ロープ
通れない(通したくない)ところをふさいでおきます。
※ロープの取り扱いは非常に危険です。
参加者や部外者(イベントに参加していない一般の人)がひっかかって転倒しない場所にのみ使用してください。

カラーコーン
ルート上にカラーコーンを置き、「道を指し示す」か「通行不可」としておきます。

テープ
壁や床にテープで道を指し示す「矢印」か「×(通行不可)」としておきます。

張り紙
ルート上に張り紙をしておき、「道を指し示す」か「通行不可」としておきます。

地図
参加者に通行禁止にしている場所を書いた地図を渡しておき、道に迷わないようにしておきます。

参加者の進み方


1. とにかく進む
出発地点から進んで到着地点(ゴール)に向かって進んでいきます。

2. 何かを置いてくる
出発地点で、案内役が参加者に対して何かを渡し、所定の場所に置いてくる(入れてくる)ようにします。
※大きい物を置いてくるようにすると回収する手間がかかるので、小さな物にしたほうがいいでしょう。

3. 何かを取ってくる
出発地点で、案内役が参加者に対して何かを取ってくるように指示し、所定の場所で取ってくるようにします。
※大きい物を取ってくるようにすると設置する手間がかかるので、小さな物にしたほうがいいでしょう。

4. 指示に従う
出発地点で、案内役が参加者に対して何かをしてくるように指示し、所定の場所で行うようにします。
例えば、所定の場所に設置されている鐘を鳴らしてきてください、と指示します。

※2・3・4に関しては、案内役の説明が不足していたり、所定の場所(の構造)がわかりづらいと参加者の作業に時間がかかり到着地点までの時間が長くなります。
※指示の与え方は「事前に案内役が指示」「指示を書いた紙(地図)を持たせる」「所定の場所に張り紙」「所定の場所(の近く)の案内役が指示」などで行います。
※落としたら壊れる物を持たせないようにしましょう。
※土地や建物の権利者・管理者の許可を取らないまま行うと、現地でのなんらかの行為が法律に触れる恐れがあります。

到着地点の設定


出発地点と到着地点が別
出発地点と到着地点を別にします。
所定の場所(※コースの真ん中ぐらい)で「何かを置いてくる」や「何かを取ってくる」、「何かをしてくる」ようにしてもいいでしょう。
出発地点と到着地点を別にした場合は、参加者が到着(ゴール)するまでの時間が短くなります。
もし別にした場合は、懐中電灯などをグループの数だけ用意する必要があります。
また、出発地点と到着地点の両方にスタッフを待機させる必要があります。

出発地点と到着地点が同じ
出発地点から決められたところ(※コースの行き止まり)まで行って、もと来た道を戻ります。
参加者が進んでいる間は、次の参加者は出発することができません。
所定の場所で「何かを置いてくる」や「何かを取ってくる」、「何かをしてくる」ようにするといいでしょう。
出発地点と到着地点を同じにした場合は、参加者が到着(ゴール)するまでの時間が長くなるので、コースを考える段階で調節するといいでしょう。

参加者の組み合わせ


仲良し
仲の良い人同士(友達・親子)で参加してもらいます。

シャッフル
くじ引きを引いて組を作ってもらいます。
※組んだ者同士の相性が悪いと、他の人を置き去りにして進む恐れがあります。
※悪乗りする若いグループで行うときに、異性同士で組み合わせると問題(※どさくさ紛れに相手を触ろうとする)が起こるかもしれないので注意してください。

コースの構造


屋外
道を道なりか地図・目印にそって進んでいきます。
注意としては、「道に迷う」「落差のある場所で転倒・転落する」などの恐れがあります。
迷いそうな複雑化した場所や、大きな落差や急な斜面がない場所をコースとして選びましょう。

建物
建物の中を進んでいきます。
注意としては、廃墟で肝試しを行うと足の裏に何かが刺さる恐れがあります。
割れたガラス片、木材から飛び出た釘などが足の裏に刺さると「破傷風」という病気に感染し、最悪の場合死に至る危険性があります。

コース上の危険性


転倒
小さな段差がある。

転落
水路、池、階段、崖などの大きな落差がある。

踏む
割れたガラスや釘がある。

刺さる
枝や有刺鉄線がある。

衝突
車両が通る道路がある。

迷子
道が枝分かれしている。道が途切れている。

コースの種類


山道
山の中で行います。
林や茂み、自然の音など、怖い雰囲気があります。
×舗装・整備されていない場所で行うと、道に迷ったり転倒・転落する恐れがあります。

建物内
建物内(室内)で行います。
死角(見通しが悪い場所)が多かったり通路幅が狭ければ緊張感があります。
×段差や階段で転倒・転落する恐れがあります。

霊的な場所
お墓、神社、お寺など霊的な印象がある場所で行います。
霊的なイメージがあり、怖い雰囲気があります。
×敷地面積が狭ければコースが短く、死角が少なければ怖さが弱いです。

廃墟
すでに使われなくなった建物内・建物外で行います。
壊れている部分が多かったり通路幅が狭ければ緊張感があります。
×許可を取るのが難しかったり、危険性が高いです。

心霊スポット
雑誌やインターネット上で噂の心霊スポットで行います。
怖いエピソードが盛り込まれています。
×霊に憑かれてしまったり、危険性が高いです。

心霊スポットは検索サイトで、「心霊スポット」「(都道府県名)」「場所」「有名」「(構造。例: トンネル、池)」などのキーワードを組み合わせて検索すると出てきます。

事前の準備事項


日没の時間
明るい時間帯では見通しが良すぎて怖さがないので、暗くなる日没の時間を調べておきましょう。

電灯の確認
懐中電灯・ランタンの電池、ルート上の電灯を確認しておきましょう。

当日の天気
屋外で行うのなら、当日の天気を確認しておきましょう。
中止規準を事前に考えておき、参加者にも伝えておくとよいでしょう。

ルートの危険性
参加者の年齢に合わせて危険でないのかルートを確認しましょう。
参加者に年齢制限を設ける、もしくは親同伴を条件にします。

道をふさぐ
当日に迷子にならないよう、進ませたくない道をふさぎます。

道具の設置
当日に、怖がらせたり道案内するための道具を設置します。
※「道をふさぐ」・「設置」ともに、公道や私道(私有地)内にて無許可で行うとトラブルの元になるので、しっかりと計画を立てて行ってください。

怖がらせる方法


暗示
肝試しを行う前に、これから行う場所に関わりがあるような怪談話(※「興味本位」で行う場合は場所に関わる怖いエピソード)を参加者に対して話しておくと不安感が生まれ、よりいっそう怖さが増します。


夜に肝試しを行うと、あたりが暗く周囲が見づらくなるため、何かが出てきそうな雰囲気になります。
※深夜帯に(子供が)うろついていると通報・補導される恐れがあります。

死角
構造物や建物内の曲がり角では曲がった先の道が見えないため、何かが出てきそうな雰囲気があります。
また、道幅が狭いと心理的に圧迫感が生まれるとともに死角が多くなります。

開ける
ドアや箱を開けます。
何かが隠れていて、出てきそうな雰囲気があります。

人が隠れられそうな入れ物
箱にした段ボールを数個積み重ねておいたり大型のごみバケツを置いておき、中に誰かが入っていると思わせます。
注意としては、夏場は暑く、中に隠れると熱中症になる恐れがあるので、あくまで誰かが隠れていそうと思わさせるためだけに使います。

指示
事前に案内役が参加者に指示をする、事前に地図を渡してポイントに近づかせる、コース上の張り紙で指示を与えて特定のポイントに近づかせるようにします。
特定のポイントでは誰かが隠れているように見えたり、実際に脅かすようにします。

張り紙
「助けて」「振り返るな」「上を見ろ」など指示を書き、怖がらせたり脅かす方向へ移動させます。

怖がらせ役・脅かし役
お化け役や仕掛け役がコース上にスタンバイしておき、参加者を怖がらせたり脅かします。
役を配置するのなら、最後の参加者がコースを回り終えたあとに肝試しが終わったことを知らせる係りが必要です。
もし知らせないと、怖がらせ役・脅かし役がいつまでたってもコース上に取り残されます。
※管理人の体験談ですが、怖がらせ役・脅かし役は暗闇の中でスタンバイするので、参加者が来るまで非常に怖いです。
一人で隠れていると怖すぎるし、そもそも怖がらせ役・脅かし役が怖い思いをするのは本末転倒です(笑)。
せめてペアで隠れたほうがいいですね。
また、じっとしていると蚊に刺されるので、虫よけスプレーは必須です。

同士討ち
コースを回っている最中に、友達に「ワッ!!」と声を出して脅かせます。
ただしおふざけ行為のせいで怒らせる可能性があります。
間違っても誰かをコース上に放置したまま隠れたり勝手に帰ってはいけません。
「えっ?いま、何か音がしなかった…?」「あの窓のところ…」などと、不安がらせることを言うぐらいならセーフかもしれません。

写真撮影
怖そうな場所をバックにして写真を撮影します。
もしかしたら心霊写真が撮れるかもしれません。

センサーライト
暗闇で人を感知するセンサーライトを取り付けておきます。
人が近づくと急に電気が点灯します。
光で脅かすとともに、暗闇で見えなかった仕掛けやお化け役が急に見えるようになります。

怖がらせ役・脅かし役の行動



待ち伏せタイプ
その1。
参加者が歩いてくるのを特殊メイクを隠した状態で(全身は見える状態で)待ちかまえて怖がらせます。
参加者が近づいてきたら、隠しておいた特殊メイクを見せて脅かします。
あえて正面は普通の状態でコース上(案内役として?)にいておき、何かをするために振り返ると背中側・後頭部側に特殊メイク(例えば、ドス黒い赤い手形がシャツの背中側に付いている※本人は見えない設定)を仕込んでおく方法もあります。
※コースの幅が広いと参加者は見えている怖がらせ役に近づかず避けるように大回りして進んでしまいます。
必ず通路幅が狭くて近づかないと通れない場所で待ち構える、もしくは何らかの方法で近づくような指示を参加者に与えましょう。

その2。
参加者が歩いてくるのを物陰に潜んで待ちかまえます。
参加者が近づいてきたら、(声を出しながら)物陰から飛び出して脅かします。
※脅かせすぎると参加者が転倒してしまうので、参加者の年齢や性別に応じて加減してください。

追跡タイプ
その1。
参加者が歩いてくるのを(全身は見える状態で)待ちかまえて怖がらせます。
参加者が通り過ぎたら、後ろを少しだけついていき怖がらせます。
※コースの幅が広いと参加者は見えている怖がらせ役に近づかず避けるように大回りして進んでしまいます。
必ず通路幅が狭くて近づかないと通れない場所で待ち構える、もしくは何らかの方法で近づくような指示を参加者に与えましょう。

その2。
参加者が歩いてくるのを物陰に潜んで待ちかまえます。
参加者が通り過ぎたら、後ろをついていき(音を出し)気付かせて脅かします。
※脅かせすぎると参加者が転倒してしまうので、参加者の年齢や性別に応じて加減してください。
※「その1」・「その2」ともに、走って追いかけると参加者(特に子供)が転ぶのでやめましょう。


怖がらせ役・脅かし役の人数


個人タイプ
一人だけ出現します。

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集団タイプ
(最初は一人だけ出現した思わせておいて直後に数を増やし)集団で出現します。
大量に出てくるので驚きとともに、ここまでやるんだ!という意外性から笑いも起きます。


怖がらせ役のポイント


屋内で行うお化け屋敷と違い、屋外で行う肝試しは空間が広いので怖がらせ役との距離が開きます。
怖がらせ役と参加者の距離が離れていると、あまり怖くありません。
そこで参加者が怖がらせ役に近づく方法を挙げてみます。

最初に指示を与える
スタート地点で特定の場所で何かをするように指示を与えておきます。
指示は複数の場所で行う何かにします。
例: 「途中で指示が書かれた紙があるのでその通りにしてください」 ≫ 参加者が指示が書かれた紙を読むために近づく
もしくは指示内容の作業で周囲への注意力が落ちます。
※わかりやすい位置に紙を掲示しておきましょう。

地図を配る
スタート時点でルートが書かれた地図を参加者に配ります。
ルート上の特定の場所を通るようにします。
※指示を書いておいてもいいでしょう。
※参加者の数だけ用意する必要があります。

狭い道を使う・狭い道を作る
ルートとして狭い道を使ったり、何かで道幅が狭くなるようにします。
道幅が狭いと壁際(死角の近く)を通ることになるので、角の所で脅かしやすくなります。

仕掛け役の格好
肝試しは屋外で行うことが多いので、お化け屋敷のように壁(セット)の裏に隠れながら仕掛けを動かすことができないかもしれません。
もし参加者に仕掛けを動かしているところ(動かし終わったところ)を見られたら、気まずくなります。
そこで仕掛け役もお化けの格好をしておくことで、見られても演技(※例: うずくまって参加者をじっと見ている)をしておけば、「演出でそこにいる」ということにできます。

お化け役の格好
暑い時期に頭全体を覆う怖いマスクをすると非常に暑いです。
また、顔にメイクをすると汗で落ちてきます。
顔の部分だけを覆う「半面マスク」を使うと良いでしょう。


仕掛けの作り方


釣り糸であやつる
透明の釣り糸の先に何かを取り付けてぶら下げます(※暗がりでは透明の釣り糸は見えません)。
「振り子(※前後もしくは左右に弧をえがくように動く)」や「ジップラインやロープウェイ(※糸に沿って一直線に動く)」ようにします(※ジップラインが何かは画像や動画の検索サイトで確認してね)。
  • 振り子はぶら下げた物体の重みで遠心力を働かせて動きます(※迫力をつけるには高さを必要とします)。
  • ジップラインは物体の重みで下っていきます(※物体を元の位置に戻す必要がありますが、逆方向から下らせることで戻すことができます)。
  • ロープウェイはヒモを引く力で物体を前後に移動させます(※移動の仕方が地味ですが、機械仕掛けにすることで迫力を出せます)。

※糸で物をコントロールすると、トリックを確認しようと参加者が仕掛けに近づいたり触る恐れがあります。
※糸を直接手で持つと痛いので、取っ手を付けるかタオルを当ててください。
※ぶら下げた物が人や壊れたら困る物に当たらないよう注意してください。また、人がのけぞるぐらいの位置に物を飛ばすのも大変危険です。
※一般の通行がある道をまたぐように糸を張ったり、足に引っかかる位置に張ると事故になるので、やらないでください。
  • 釣り竿・竹(数メートル伸びる竿や竹の先に糸を付け、物をぶら下げる。※重い物をぶら下げると竿が曲がるうえ、重い)
  • 釣り糸(「頭上(※高い位置)」に糸を張り、可動式か固定式で物をぶら下げる。※ぶら下げた物を放つとコントロールしづらい)
  • 台(キャスター付きの台を引っ張る。※下がデコボコだと台をコントロールしづらいうえ、重い)
  • 音が鳴る物(細かくゆさぶって音を鳴らす。※激しくゆすると転倒・破損・騒音の恐れ)

釣り糸であやつる 応用編
糸を2本使って「X」や「Y」のような形状を作り、その中心部に怖い人形を付けて宙に浮かんでいるように見せることができます。
さらに人形に糸を付けて引っ張ると動いているように見えます。
糸だけではピンと張った状態になって動かないので、糸の先を伸縮性と耐久性のあるゴムを付けておくことで動きを付けられるようになります。

人形を作る
人型の人形を作る。
カカシ(支柱部分の先に頭を付け、胴体や腕部分に服を着せて人に見せかける。
※リアルさがないとイマイチ。

照明で影を作る
照明と物で影を作る。
ウォールアート(照明の前に何かを置き、壁にデザインを映し出す)
※電源が必要なうえ、仕掛けがバレやすい。

空気を当てる
段ボールを組み立てて箱にして「空気砲」という物を作り、箱から空気の塊を発射する。
※空気が飛ぶ前に箱を叩く音がするうえ手が痛いし、箱に耐久性が無い。

音を鳴らす
音楽プレイヤーを使って音を流す。
  • お経(※例: 「なんみょう ほうれん…」)
  • 木魚(※例: 「ポク、ポク、ポク、ポク…」)
  • うめき声(※例: 「あ゛あ゛あ゛っ…」)
  • すすり泣き(※例: 「うっ…、うっ…)
  • 赤ちゃんの鳴き声(※例: 「オギャーッ!オギャーッ!」)
  • 小さな子供の笑い声(※例: 「キャハハハハッ!」)

または、何かの音を立てる。糸を使って遠隔操作の方法もあり。
※騒音注意。

イマイチな仕掛け


テレビ番組の影響もあってか肝試しと言ったら「こんにゃく」や「火の玉」を思い浮かべる人が多いと思いますが、おすすめしません。
番組では効果的に映っていますが、ワンシーンごとに撮影しているので実際にやると実用的ではありません。

こんにゃく
棒の先に付けた糸にこんにゃくをぶらさげて参加者にぶつける。
  • ぶら下げる棒を持っている仕掛け人の位置がバレやすい
  • 参加者に当てるのが難しい
  • 結び目がはずれる・結び目からこんにゃくがちぎれる・参加者がつかんだり振り払うと取れる

火の玉
棒の先に針金を付けて火の玉(光源)を付けて浮遊しているように動かす。
  • 火は火災の危険性がある
  • 光り続けているので仕掛け人の位置がバレやすい
  • 一人ならともかく何人もの参加者を相手では燃料が持続しない
  • 火の代わりに電球を使ったとしてもメラメラとした“揺らめき”がないので嘘っぽい

注意事項(身に危険が及ぶ恐れ)


生物に襲われる
毒蛇(マムシ※噛まれたら毒が回る)、凶暴な蜂(スズメバチ※刺されたらアナフィラキシーショックになる)、小さな虫(マダニ・蚊※刺されたら感染症になる)、野生の動物(クマ・イノシシ・サル・カミツキガメ・ヒル※噛みつく・引っかく)などに襲われて怪我をする恐れがあります。
特に草木・森林が多い、目撃談・被害談があるところです。
また、畑を害獣に荒らされないよう有刺鉄線(※トゲのついたハリガネ)や電気柵(※電気が流れている柵)が設置されていることもあります。

車両と出くわす
生活に使われている道をコースにすると車・バイク・自転車などの車両と衝突する恐れがあります。
曲がり角や暗い場所は注意が必要です。

車両で移動する
車両で心霊スポットへ行くときは、目的地を意識しすぎて注意散漫になり事故を起こす恐れがあります。
交通ルール違反やわき見運転にならないようにしてください。
また、現地周辺で停車・駐車すると、周辺住民や通行車両へ迷惑を掛けます。

道に迷う
屋外をコースにする場合に、道が分かりづらかったり枝分かれしていると道に迷い、スタッフや参加者が行方不明になる恐れがあります。
複雑すぎる場所をコースに利用するのは避けたり、地図や目印を作成したり、道案内としてコース上に案内役を配置するなどの工夫をしてください。
参加する年齢層に合わせて「距離」や「複雑さ」「特定の場所で行う指示の内容」を考慮してください。

第三者に出くわす
肝試し中にまったく無関係な人と出会う可能性があります(※土地・建物の関係者、近隣住民、不良、変質者など)。
イベントを知らない人が通報したり、事件に巻き込まれる恐れがあるので気をつけてください。
また、屋内で行うお化け屋敷と違い、屋外で行う肝試しはコース上に部外者が通るかもしれません。
コース上の道具(張り紙など)を見た人が勘違いを起こさないように注意してください。

サンダルを履く
夏は暑いのでサンダル履きの人がいるかもしれませんが、かかと部分が固定されていないうえ、素材が柔らかい、指の露出などがあり非常に危険です。
驚いた拍子に足の指や爪を怪我する恐れがあります。

注意事項(通報される恐れ)


インターネットへ書き込む
インターネット上のSNSサイト(TwitterやFacebookなど)に、心霊スポットの体験談を書き込むのは控えましょう。
主に、夜間に出歩く、私有地に入る、住宅街をうろつくなど。
情報公開によって人が集まったり、地域に悪いイメージがつくことがあります。
また、心霊スポットへの立ち入りはモラルやマナー、法律に違反することが多く、体験談を個人サイトに書き込むと通報されたりバッシングを受ける恐れがあります。

仕掛けを置き忘れる
肝試しを行う際に、仕掛けを取り付けた場合はイベント終了後に必ず回収しておきましょう。特に屋外。
怖い物を屋外に放置しておくと、知らない人が見つけたら通報されて警察沙汰やニュースになる恐れがあります。

大声を出す・明かりをつける
興奮や恐さで大声を出すと、周辺住民に迷惑が掛かります。
また、暗い場所(建物内)を移動中に懐中電灯で照らしたり部屋の明かりをつけると怪しまれて通報される恐れがあります。
特に夜の時間帯は注意が必要です。

敷地・建物に入る
敷地や建物をコースにする場合は許可を取りましょう。
許可を取らないまま入ると法律に違反する恐れがあります。
また、入らなくても周辺をうろついているだけで不審者扱いされて通報される恐れもあります。

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