絵描き初心者を悩ませない原稿の描き方

漫画を描くときに必要な要素をまとめてみました。

必要な事項


キャラクター
キャラクターを描きます。
個性的な描き方をしているほど読者をひきつけることができます。
絵がうまいほど表紙の絵を気に入ってもらっただけで買ってもらえる「表紙買い」してもらえる可能性が高まります。
中身が読めないようなっている漫画ではいかに「表紙買い」をしてもらえるかが鍵になります。
目、眉、鼻、口、顔立ち、髪型、身長、体格、ファッション、所有物、肌色、髪色。
輪郭線(人間の形を作る線)、表情線(表情の変化を出す線)、質感線(物の質感を作る線)、躍動線(動きを与える線)。
塗り(スクリーントーン、墨汁、インク、コピック、絵の具系)
全体のベースカラー(イラスト全体を特定の色合いで統一するときのカラー)、キャラのベースカラー(キャラクターのイメージカラー)

背景

登場人物がどのような場所にいるのかを描きます。
現実的な漫画ほど近代的な建物を描くので定規を使用した直線が多くなります。
また、空間を作り出す画力が問われます。

非現実的(ファンタジー)な漫画ほど古代的な建物や景色をフリーハンドで書くことが多いので曲線が多くなります。
想像で描きやすいです。

背景のモノクロ(白黒)の練習をしたいのであれば、画像処理ソフトでカラー画像を二値化処理(※閾値を変更)すればカッコいい白黒画像ができるのでプリントアウトして、トレースするなり模写するなりしてください。
注意としては実在する物や人物には権利があるので、許可を取らずに漫画に使わないようにしてください。
やろうと思えば、髪型や物の質感、、スクリーントーンの貼り方などを割り出せるので結構便利な技だと思います。


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コマを作る線。

効果線
定規を使って線をひき、絵に動きを与えます。

吹き出し
登場人物のセリフを描きます。

写植
吹き出し部分に印刷した文字を貼ります。

描き文字
手書きの文字を描きます。

擬音
音。
基本的には描き文字ですが、吹き出しでもOKです。

ネーム
コマ割りなどや人物の動きなど、展開の予定図を描きます。

下書き
シャーペンで下絵を描きます。

ペン入れ
下書きにインクとペンを使って実線を描きます。

消しゴム
下書き部分を消します。

ベタ
黒く塗りつぶすところを筆やペンで塗りつぶします。

修正
間違えた線を修正液などを使って消します。

スクリーントーン
人物や背景に模様を付けるシールを貼ります。

カラー
表紙用に原稿に色を塗ります。


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絵を描くときの問題点


背景が白い
背景を描くの苦手で描き込む量が少なくて白さが目立つ。
建物の描き方が分からない・描くのが苦手、集中線の描き方のレパートリーが少ない、描き文字が少ないなどの理由。
他人の漫画を無断盗用しないよう注意しながら描き方を勉強しましょう。

キャラと背景に差
キャラクターは描き込まれているけど背景が荒い。
上記の「背景が白い」と似て、キャラクターは描き慣れているけど背景が苦手だったり、そもそも「背景のもとになる素材写真がない」などの理由。
素材写真はカメラを持って法律に違反しないよう撮影するか、ネット上の画像で創造力を磨きましょう。

構図がおかしい
キャラや背景の絵の描き方がおかしい。
キャラの不自然な動きや物や空間の描き方が歪んでいるなど。
人間の体の作りや空間の描き方を勉強しましょう。

不適切な表現
絵を公開する場所(対象年齢や公共性)によって求められる基準が違う。
特にやらしい表現やグロテスクな表現など、人の価値観によって基準が非常にあいまいな部分に引っかかる。
世間一般の価値基準を持ち、客観性を身に付けましょう。

表情・動きが単調
キャラクターの表情に喜怒哀楽のパターンが乏しかったり、動きが棒立ちに近い。
上記の「構図がおかしい」と似て、描き方を知らないせいで決まった絵しか描けない。
表情や動きにレパートリーを持てるよう練習しましょう。

顔が似ている
複数のキャラの顔が似ているせいで見分けがつきにくい。
これも描き方を知らないせいで、顔の中のパーツを使いまわしていることで起こる。
老若男女、性格など、いろいろなパターンの顔のレパートリーを持てるよう練習しましょう。

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