物販イベントのやり方やコツ

個人で物を販売するイベントに参加するときに、役に立つ情報をまとめてみました。
商品を良く見せる方法!

役立ちそうな場所


  • 地域イベント
  • お店の販促イベント
  • フリーマーケット(フリマ)
  • コミックマーケット(コミケ)

一連の流れ


  • 申請(※イベントに参加申し込み)
  • 準備(※商品・サービスの開発)
  • 外部宣伝(※外部に情報を発信)
  • 電話・SNS対応、受注、発送(※外部のお客への対応)
  • 内部宣伝(※入店後のお客へ情報を発信)
  • 質疑応答、試供(※入店後のお客への提供前の対応)
  • 購入・提供、受注、会計(※入店後のお客への提供の対応)
  • 返品・キャンセル(※お客の取りやめへの対応)
  • 案内(※退店後の個人情報を取得できたお客への個別の宣伝)

必要な物



商品を置く台。

  • 低い台(平らな安定性のある商品を積み上げる場合)
  • 小さい台(特に注目してほしい小型の商品をレジ前で見せる場合)
  • ワゴン(特に注目してほしい商品を見せる場合)
  • 長い棚(商品をコーナー分けをして見せる場合)
  • 短い棚(特に注目してほしい商品を長い棚の端で見せる場合)
  • ※袋入れ台(商品購入後のお客が袋に入れる際の物置き用の台)
※購入された商品を店員が袋に入れるのなら「袋入れ台」は不要。

仕切り板
隣接した別エリアとの間を区切る板。
※白色かコーナーのコンセプトに合わせた色。

コーナーパネル
商品をジャンル分けして置く場合のジャンル名を表記したもの。
※遠くからでも見やすいように。

カウンター
商品・サービスの受付や会計を済ませる店員用の台。
※遠くからでもわかりやすいように、「お会計」や「会計窓口」(※CASHIER)と書いたパネルを掲げておくと良い。

ひざ隠し
カウンターの下が開口している場合の店員の足元隠し。
※店員の足元が見えるとバタバタした印象。

レジ
商品・サービスの会計を済ませる機械。

  • お釣り
  • レシート
  • 商品を入れる袋
  • 商品に付ける無料の付属品
  • 宣伝チラシ
  • お札を抑えるマグネット
※袋を有料にしたり、マイバッグ(客が持参した袋)を推奨するようにしてもかまいません。

注意事項の表示
  • 「ご購入の商品内容により年齢確認をさせていただく場合があります」
  • 「お金の両替はいたしておりません」

支払ケース・マット
お金を置く場所を提示、小銭の移動防止、お金を拾い上げやすくなる。

メニューマット
カウンター上で至近距離で見れる小型のメニュー表。

メニュー表
カウンター付近で見れる大型のメニュー表。
※遠くからでもメニューが見えるように。

買い物カゴ
お客の利便性と万引き防止。
※お客が商品を手で持ち歩かなくなる。

購入済みシール
万引きの誤認防止。
袋詰めしなかった商品に貼る。
※お客が商品を店外への持ち出し場合の確認用。

宣伝
商品・サービスを宣伝するもの。
ポスターや液晶モニターなど。
※入り口付近。
また、店内の立ち止まりやすいところや、注目商品の場所に宣伝を掲げる。
※レジのうしろに「宣伝」や小型の高額商品の原品を置く台(※レジ待ち・会計待ちをしているお客への宣伝になる)
※場合によっては買い物カゴの中にチラシを入れておく。

ゴミ箱
お客が不必要な物を捨てるための入れ物。
※ゴミが見えると不衛生なので、押し開き式のフタ付きゴミ箱、もしくは構造的に中が見えないゴミ箱。


商品の置き方


倒し置き
商品を上向きに寝かせた状態で単品で置く。

積み置き
商品を上向きに寝かせた状態で縦に積んで置く。

立て置き
商品を立たせた状態で単品で置く。

並べ置き
商品を立たせた状態で横もしくは奥に並べて置く。

斜め置き
商品を傾斜のある台に上向きに寝かせた状態で置く。

混ぜ置き
ワゴンやケース内に商品をたくさん入れた状態で置く。

吊り置き
円形状(の穴がある)やフック状の商品を棒から吊り下げた状態にする。

飾り置き
商品を面白く置く。
※販売用というより注目を集めるディスプレイ用。
※お客が触ると崩れる恐れあり。

多面置き
特に注目してほしい商品を他の商品より列を多く並べて置く。

関連置き
メイン商品と関係する商品を一緒に並べて置く。

代替置き
小型の高額商品の万引き防止に、中身の入っていない箱やカードを置く。
※空箱やカードをカウンターに持っていくと、原品が買える。

レジ置き
レジ横についでに買いたくなる小型の商品を置く。
※即効性や安価なもの。


商品の配置に関するメンテナンス


整頓
配置・形状が崩れている商品をなおす。
特に、お客が別の似た商品の場所に返品し、あとから来たお客が間違って購入し、返品・返金の恐れあるので要注意。

補充
減っている商品を補充する。
※商品が減っていることによって「売れている」と見せかける効果があるので、頻繁に補充しない。
※あえて最初から商品を少し間引いておいて、商品が減っているように見せかけることもできる。

調整
配置や展示の仕方を変更する。

サービス提供の仕方


利用時間制
会計時までの利用時間に応じた支払い。
※自動的に延長料金が加算される。
※お客ごとの利用時間を把握できるシステムが必要。

提供時間制
契約時間の間は提供され続ける。
※時間になると強制的に提供されなくなる。

個別提供制
個別で支払い。

入店料制
入店料を支払うと、あとは時間無制限で提供を受けられる。

入店料制+個別提供制
入店料を支払い、その後店内で個別の支払い。

商品・サービスの表示事項


商品・サービス名
名前。

値段
商品・サービスの提供価格。

説明
商品・サービスの売り文句。

内容量
商品・サービスの物的や時間的な量。

制限
提供に差し支えのある行為を制限する注意事項。

  • 独占(特定のお客もしくは関係者が独り占めし、他のお客に提供できない)
  • 撮影・録音(事件や無断公開の恐れ)

商品・サービスの売り文句


好奇心・体感後の優越感をあおる
例: 新商品!
例: 新サービス!
※新しいもの好きなお客や口コミ効果を狙う。

選択支の集約
例: 当店一番人気!
※迷うお客の選択支の決定打にする。

希少価値をあおる
例: 残りわずか!
例: 在庫限り!
※不安視させる。

商品・サービス切れ
例: ただいま商品を切らしております
※未表示の場合、知らずに探しまわるのお客の不満防止。

  • 「売り切れ」
  • 「ただいま商品を切らしております」
  • 「ご好評につき完売いたしました」
  • 「Sold out」

提供の取りやめ
例: ただいま○○中

商品・サービスの売り方


実演販売
スタッフが実際に使用感を見せる。
簡単、速い。
五感(視角、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)に訴える(※以降、同様)。

試供品
お客に使用感を試してもらう。
店員の手渡し、もしくは備え付けの試供品を置いておく。

  • 全試供(商品をすべて試せるように置いておく)
  • 部分試供(商品の一部を試せるように置いておく)
※「試供できます!」と掲示して置いたり、試供品にシールを張って置いたりして試供を促す。

体験コーナー
お客に使用感を実体験してもらう

電話対応


内容確認
不正確な知識のお客が情報を確認。
商品・サービスを熟知しておく。マニュアルを用意しておく。

受注
お客が発注。
受注用のテンプレート(紙に書き込む or パソコンに入力)を用意しておく。

キャンセル
お客が発注の取りやめ。
キャンセル規準を決めておく。

中継
お客が特定のスタッフを呼び出し。

店員のセリフ



あいさつ
例: 「いらっしゃいませ~」

合計額の伝達
例: 「こちら○点で○○円になります」

受け取り額の伝達
例: 「○○円お預かりいたします」

細かい支払いを促す
例: 「(※お札を出した場合に、)○○(例: 一万円)からでよろしいでしょうか?」

お釣りの合計額の伝達
例: 「○○円のお釣りになります」

お礼
例: 「ありがとうございました~」

混み合わないお店用の催促
例: 「またのご来店をお待ちしております」

試供を促す
例: 「よろしければ○○してみてくださいね」

説明
例: 「こちら○○となっております」

確認
例: 「○○でよろしかったでしょうか?」

無料の付属品を添付するか確認
例: 「○○はお付けいたしましょうか?」

お詫び
例: 「大変申し訳ございません」

お詫びの理由
例: 「あいにく○○でして」

会計時での店員のポイント


服装
従業員だとわかる装いにする。
または、胸に付けたネームプレートや、首からつりさげ式のプレートなどで示す。
従業員用の場所への侵入を防いだり、客が店員と客とを混同するのを防ぐ。
※女性がネームプレートを付けた場合、ストーカー被害に合う可能性があるので注意。

商品袋の持ち手
購入された商品が入った袋の持ち手部分をねじり、持ちやすくする。
※袋自体にデザイン性がある場合はやめておく(※綺麗な袋のまま記念に残したいお客もいる)。

  • 重い物は袋の下のほうに入れる
  • 壊れやすい物は袋の上に入れる
  • 温度差の生じる物は分別して袋詰めしたほうがいいのか客に聞く「袋をお分けいたしましょうか?」
  • 即時性・携帯できる小型の物は袋詰めしたほうがいいのか客に聞く「袋にお入れいたしましょうか?」

お札の受け取り
お札はレジの中にすぐに入れない。
別札の誤認・返金詐欺の防止。

お札は見せながら数える
お釣りのお札を渡すときは、一枚一枚見せながら数える。

お札の渡す
お釣りのお札を渡すときは自分(店員)向き。

椅子に座って待たない
お客が来るまでに椅子に座って待たないようにしましょう。
やる気のない店員に見えます。
※フリーマーケットのような地面に商品を置く場合は別。

おしゃべりしない
店員同士でおしゃべりしながら待たないようにしましょう。
客をいい加減な店員に見えます。
※仕事上の会話は別。

犯罪に注意


呼び出し窃盗
店員を別の場所に移動させ、その間お店のカウンター内の現金や店内の物を盗む。
仲間に話しかけさせて移動させたり、店に電話をしてバックヤードに移動させる。
店員数が少なかったり監視カメラのないお店は要注意。
お客の手に届くところに商品を置かないかわりに、見本を置いておく。
店員は2名以上。

返金詐欺
例えば千円札を払い、店員がレジに入れた後キャンセルを申し出て、一万円払ったから返せと言う。
小額紙幣を渡したのにもかかわらず、店員が受け取った額を誤認していると言いがかりを付け高額紙幣を要求する。
お札はすぐにレジに入れないように。

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