怖い話をうまく話すコツ!怪談話の話し方

夏の風物詩?怪談話。
怖い話をしてみんなを怖がらせるコツ。

ロウソク

怪談話をするとき 5W1H


  • When(いつ) 語る日時(季節、時間帯)
  • Where(どこで)語る場所(屋内 or 屋外)
  • Who(誰が)語り手のキャラ(外見、話し方、声質、肩書、経歴)
  • What(何を)話す内容
  • Why(なぜ)語る理由
  • How to(どのように)使用道具(仕掛け、演出用のセット)

怪談話をするとき 環境編


日時
季節的には怪談話が一番求められるのは夏。
日時は日が落ちてあたりが暗くなった時間帯、つまり夜。

環境
(夏、)夜、電気を消す、暗幕などで窓を覆うなどをして周囲を暗い状況にする。
周囲が薄暗くて視界が悪いと、何かが出そうな雰囲気になります。
※夏場に締め切った室内で行うと、熱中症を起こす恐れがあるので注意してください。

明かり
真っ暗すぎると何も見えないので、懐中電灯やランタンなどの明かりをつける。
懐中電灯は置き方を工夫して間接照明にして淡い光にする方法があります。
ローソクは危ないので使わないようにしたほうがいいです。

不気味な物
人形、人物が描かれている暗い絵、鏡など、人型をしている物を周囲に置いておきます。
また、怖い文字を書いておく、血のりを付けておくなど、文字や色で演出する方法もあります。

BGM
怖い雰囲気のBGMを流しながら話す。
何もないより心理的に怖さが増します。

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怪談話をするとき シチュエーション編


話している場所に関わる話
話を聞いている人にすれば、現在いる場所の話になるので非常に怖いです。
ただし、都合よく現在いる場所の話を用意するのは極めて難しいです。
例: 「この学校で起こった話だけど…」

話している場所に似た場所の話
現在いる場所に似た場所の話になるので怖いです。
具体的に場所名を明かさないことで現在いる場所の話のように感じさせる方法もあります。
例: (※学校で怪談話をする場合)「とある学校で起こった話だけど…」

自分の体験談
体験談であれば、表現が回りくどくなりません(※「聞いた話」だと「Aさんが」みたいな説明が増えます)。
その代わり、知り合いに話すときに話し手のキャラクターが混ざので面白い雰囲気が出てしまいます。

聞いた話
聞いた話だと、話を用意しやすいです(※「どこそこであった話」とすれば作りやすいです)。
その代わり、聞いた話の割には、話している間にいつの間にか主観的な表現が混ざりがちになり、詳細過ぎて嘘っぽくなります。

雑誌に載っていた話
雑誌を買ってまで怖い話を読んでる人は少ないと思うので、他人に話すには受けがいいです。
ただしネットで使うと、読んでいる人は読んでいるので、自分の話のようにして公開すると気付いた人からバッシングを受けます。

ネット・テレビで見た話
何気に話すと「それ○○のやつでしょ?」と気づかれて結末がバレる恐れがあります。

怪談話をするとき 結末編


セリフで言い終わる
最後のところを「セリフ」にすると、理解しやすく怖さを感じやすいです。
例: 「その人が言うんですよ。『うしろに連れて来ているよっ!!』」

これが「描写」だと今一つパッとしません。
例: 振り返ると青白い顔をした男が立っていたんですよ。

ジェスチャー
最後のところを大声を出すと驚きを与えられるのでもっとも怖さを感じやすいです。
ジェスチャーを入れると視覚的にも分かりやすくなります。
ただし聞き手がうしろに転倒したり、腰を抜かしたり、失神するかもしれないのでやりすぎに注意。
例: 「その人が言うんですよ。『次は…お前だっ!!!!(※指をさす)』」

ジェスチャーは自分に対してか相手に対して行います。
例: 「その人が言うんですよ。『く…苦しいっ!!!!(※自分の首を両手で締め上げる動作)』」
例: 「その人が言うんですよ。『苦しいぞっ!!!!(※相手に向かって首を両手で締め上げる動作)』」

仕掛け
怪談の結末部分を言い終わって話を終えたときに、道具や仕掛け人を使って驚かせます。
道具であれば自動設定しておいたものやリモコンで、手動であれば透明な釣り糸(※数メートル先の物に結び付ける)を使って、音を鳴らしたり物を動かしたりして驚かせます。
また、仕掛け人が驚かせる方法もあります。



怪談話をするとき テクニック編


霊感が強いアピール
話の登場人物が霊感が強いというアピールとしておきます。
自分の体験談であれば自分が霊感が強いということをアピール、作り話や他人から聞いた話だったらストーリーのメインの人が霊感が強いというアピールをする。
(※ただし自分の体験談の場合は、日頃の人柄が混ざるので嘘っぽい印象を与える場合があります)

「霊感が強い」とアピールする場合は、倒置法で因果関係を説明する。
※下記の( )内は客観的な話にした場合。

例: 「急に『肩が重い』(って言うのよ)。人を乗せている感じがする(って)。三、四歳ぐらい子供を…」
例: 「夜中に金縛りになる(って)。足元のほうからミシミシ音がする(んだって)。足首を握りしめられているみたいで異様に痛くなる(らしい)…」
例: 「塩を持ち歩いているけど(って)。帰りに撒く(んだって)。撒かないと家の中まで上がりこんでくる…」
例: 「数珠を持ち歩いている(らしいのよ)。ひっぱらなれないようにする(んだって)。階段とか踏切とかで急にグイって…」

話をいったん止める
急に話を止めて後ろを振り返り、再び何事もなかったように話の続きをする。
何か気配を感じたかのような演出をして怖がらせる。

音の仕掛け
スマートフォンのアラーム機能で、特定の時間になるとメロディーが流れるようにします。
怖いメロディーや怖い声、衝撃音などの効果音を自動で鳴らします。

語る理由


みんなを怖がらせる
みんなを怖がらせるために怪談話をします。

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肝試し・お化け屋敷の前置き
肝試しやお化け屋敷を行う前に、前もって怖い話を聞かせることで、怖い印象を植え付けておきます。

一番怖い話を決める
みんなで怪談話を披露していって、その中から一番怖い怪談話を決めます。

動画



怪談話をするとき 注意事項


嘘っぽい?
自分の体験談で話すときに事件や事故レベルの内容だと嘘っぽくなります。
実体験に基づいている(としている)ので、「通報しなかったの?」とか「事件になったの?」などと聞かれる恐れがあります。
例: 「気が付いたら車が大破していて」「血まみれの人が倒れていて」

結末が弱い
最後に「見た」とか「あった」とか、漠然とした表現だけど「ひねり」がないとパッとしません。
「同一性(何かと何かが一致する展開)」や「意外性(思い込んでいたこととは違う展開)」「合理的な構造(確かにそうなるよね、と思う展開)」を結末に用意しましょう。

大声には気を付ける
(最後に)大きな声を出す(+効いていた人が驚いて大声を出す)と近隣の迷惑になります。
特に夜間帯は気を付けましょう。

集団パニック
他人に同調しやすい女子はヒステリーなキャラクターを演じたりすると釣られてパニックを起こす恐れがあります。

風評被害には気を付ける
具体的な地名や建物名、人名を話に盛り込むとイメージの悪さが口コミで広がる恐れがあります。
仮名やイニシャルを使いましょう。

ネット検索
他人の創作話を使うと誰かがネット検索して元ネタを探すことがあります。
他人の創作話をあたかも自分の話として話していた場合、批判される恐れがあります。

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