初心者がパソコンを購入する時のポイント

パソコンに詳しくない人が購入する時にどういったところに気を付けたら良いのか?
買ってから求めていたものとは違った、なんてことにならないようにポイントをまとめてみました。

タイプ


「ノートパソコン」か「デスクトップパソコン」。
※まれに「一体型(モニタ画面と本体が引っ付いているタイプ)」があります。

ノートパソコンは持ち運びがしやすい。
(夏場・季節の変わり目の天気の急変で落雷があり、)停電になってもバッテリがあるのでパソコンを壊さない。

デスクトップパソコンはあとから部品を取り付ける(取り替える)ことがしやすい。
大きいので場所をとる。
停電になったら運が悪ければパソコンが壊れます。

ちなみに、装置ごとにコンセントがたくさん必要になる場合があります。
事前に購入する機種に必要なコンセントを確かめてください。
  • 本体※デスクトップとノートパソコンで必ず必要
  • モニタ※デスクトップで「オールイン(本体とモニタの一体型)」でない限り必要
  • スピーカー※デスクトップで機種によって必要
  • ONU※光ネットをする場合、必ず必要
  • ルーター※光ネットをする場合、必ず必要
  • 光電話※光電話をする場合、ルーターと一体型でなければ必ず必要
  • プリンタ※使うのであれば必要

メーカー・ブランド


主に国産メーカー(例: NEC、東芝(TOSHIBA)、東芝、など)と外国産メーカー(例: エイスース(ASUS)、レノボ(Lenovo)、など)があります。
国産ものは素人向けでたくさんの便利なソフトや説明書が付いてくるので初心者には使いやすく・わかりやすくなっています。
外国産ものは必要最低限のものしか付いてこないことが多いので、そのぶん安くなっています。
初心者は国産、パソコンの知識が付いたら外国産といった買い方をすると良いでしょう。

メーカー: 作っている会社名
ブランド: 商品名
型番: AABBCC112233みたいなアルファベットと数字の組み合わせ(商品を識別する番号)。
色: ノートパソコンによっては色が複数あります(色の種類によって型番が微妙に違う。例えば型番の最後が-WHだとホワイト、-BKだとブラックなど)。

CPU


パソコンの速さに関わる部分。
パソコンの値段に大きくかかわる部分。
パソコンの処理が速い = 部品性能が良い = パソコンの値段が高い。
主に店頭に並んでいるパソコンは「Celeron ■」「Core i ■(※Celeronより速い※一昔前でなければ)」です。
※■の部分が商品にとって違います。
※上記以外の場合もあります。特に小型のノートパソコン(画面サイズが小さい)の場合、上記とは違うCPUが使われていることが多いです。

メモリ


パソコンの速さに関わる部分。
2015年11月時点で、主に店頭に並んでいるパソコンは「2GB」「4GB」「8GB」「16GB」です。
数字が大きいほどパソコンの処理が速いです。
メモリはお店で売られているので購入して後から取り付けてパソコンを速くすることができます。
デスクトップのメモリを個人的に取り付けるのにはコツをつかむまで非常に難しいです。
かといってお店で頼むと高い作業料金を取られます。

HDD


データの保存できる部分。
保存できる量が数字として表示されており、単位として「GB」「TB(※GBより多い)」などがあります。
主に店頭に並んでいるパソコンは「320GB」「500GB」「750GB」「1TB(1000GB)」「2TB(2000GB)」「3TB(3000GB)」です。
余程、画像や動画をたくさん保存しない限り320~500GBもあれば十分です。
パソコンのHDDの容量が少なくても外部に保存する方法として、「USBメモリ(※持ち運びができる小型のメモリ)」「外付けHDD(※パソコンの外に取り付けられるHDD)」「オンラインストレージサービス(※ネット上にデータを保存できるサービス)」があります。
また、パソコン内のファイルを削除する、勝手にファイルが作られないようにする、勝手にファイルが作られる量を減らす、などの工夫でHDD容量を開ける(増やす)こともできます。
ちなみに、最近では「SSD」という保存タイプのものも発売されています。
HDDに比べて性能は良いのですが、保存容量が少ない、同じ保存容量でもHDDに比べて値段が高いというデメリットもあります。

ドライブ


CDやDVD・ブルーレイのデータの読み込み・データの保存・映像ソフトの閲覧、ソフトのインストールに使います。
主に店頭に並んでいるパソコンは「DVDスーパーマルチドライブ」か「ブルーレイ ディスク ドライブ 」です。
小型のノートパソコン(ネットブック)でない限り何かしらのドライブが付いていることが多いです。
無くても後から付け足せます。
※広告に「ドライブ無し」「ドライブ別売り」と表記されています。

イーサネット


パソコンが対応しているネットの通信規格。
取り扱えるデータの速度を示す数値として「10BASE-T」「100BASE-T」「1000BASE-T」などがあります。
数値が大きい(値段が高いパソコン)ほど「ネットの速度が速い」、ではなく「ネットの速度が出せる」といった感じです。
どこまで速く速度が出せるかはプロバイダの契約内容によります。
逆に、プロバイダの契約(※プロバイダからパソコンまでのネットの通信速度)が速くても、パソコンが対応している規格次第で速度が出なかったりします。

無線LAN


無線LAN(※電波が届く範囲なら家の中のどこでもパソコンを設置してインターネットができるワイヤレス機能)機能。
最近のノートパソコンにはこの機能が付いていることが多く、デスクトップには付いていないことが多いです。
データの速度や安定性を示す記号として「a」「b」「g」「n」「ac」などあります。。
パソコンやルータがどれに対応しているのか確認しておかないとネットの速度が出ません。
値段が高いパソコンやルータほど速度が出せる、といった感じです。
プロバイダからレンタルできるルータは思ったより速度が出ないことが多いので、速度を出したいのならお店で売られているルータを買う必要も。

また、最近では「Bluetooth」という無線機能にも対応している機種もあります。
パソコン以外の機器にBluetoothに対応しているものだと通信できるようになります。

画面サイズ


今はノートパソコンなら15.6(15.5)インチあたりが標準です。
デスクトップは21.5か23インチあたりが標準です。
「見やすさ」や「綺麗さ」にこだわるのなら、モニタ(ディスプレイ)にどんな規格(「ips」や「フルハイビジョン」など)が使われているのか確認しましょう。

タッチパネル


パソコンのマウスを使わずに画面上を指でなぞって操作できる機能。
欲しい人はこれが付いてるものを。

地上デジタル対応テレビチューナー


パソコンでテレビ番組を見れます。
値段の高いパソコンに付いてる機能です。
パソコンとテレビのアンテナケーブルをつなげられる配置(パソコンの置き場所)を考える必要があります。
また、画面サイズも計算しておかないと、パソコンをするにしては画面が大きすぎ視野が広がりすぎて見にくいとか、テレビを観るにしてはパソコン使用の配置のためリラックスして観れないといった問題が発生します。
最近では2番組録画機能が付いていたり、BS・CS・110度CSデジタルチューナー付き機種もあります。

OS


パソコンを動かす元となるソフト。
主にマイクロソフト社製の『Windows』とアップル社製の『Mac』があります。
2015年11月時点で、OS『Windows』のバージョンで主にお店に並んでいるのは「Windows 7」「Windows 8」「Windows 8.1」「Windows 10」です。
古い(数字が少ない)ものはインターネットにつなぐと不具合を修正するプログラムをダウンロードする量が多いので、インターネットを利用しようと思ってもセキュリティ的に問題があるのですぐには使えません(※バージョンが古ければ古いほどダウンロード量が多く、パソコンの性能が良かったりネットが速くなければ時間が掛かります)。
お店で売られているパソコンの価格が安いと思ったら、「7」など古い機種だったりします。
もちろん最新バージョンのほうが良いのですが、ネットにつながずに使うのなら古いバージョンでも良いかと思います。

また、「エディション」の違いというのもあります。
主に家庭向けに作られているタイプとビジネス向けに作られているタイプなど、それ以外にも様々あります。
歴代のWindowsによってもエディションの名称や機能が違うの調べてみるといいでしょう。

オフィスソフト


文章を作成したり表計算をするソフトなどのセット(※その他、ビジネスに役立つソフトが複数一緒に入っている)。

Windowsは文書作成ソフトの『Word』や、表計算ソフトの『Excel』などが入った『Office』がパソコンに付属しているかどうかでパソコンの値段が違います。
もしパソコンの値段を安く抑えたいのなら『Office』無しのパソコンを購入して、ダウンロードして使えるソフト『OpenOffice』や、ブラウザ上で使えるサイト『Office Online』・『Google ドキュメント』を使うという方法もあります。

ちなみに、Microsoft Officeにも「OS」同様にエディションがあります。
自分の使用したいソフトが入っているか確認してから買いましょう。

値段



安いパソコンは機能が低く、「処理が遅い(パソコンの起動やWindows Updateに時間がかかる)」、「ネットの速度が出ない(ページが表示されるまでに時間がかかる、ダウンロードに時間がかかる)」といった感じです。
値段が高いパソコンは「処理が速い」「ネットの速度が出せる(※「出せる」のであって「出る」わけではありません。環境やプロバイダとの契約内容で「出せない(遅い)」こともあります)」といった感じです。

バッテリ容量


ノートパソコンを持ち運びに使う場合は、バッテリがどれくらい持つのかも参考にしましょう。

重さ・厚み


ノートパソコンを持ち運びに使う場合は、本体の重さや厚みがどれくらいなのかも参考にしましょう。

小型のパソコン


15.6インチの画面サイズのノートパソコンより小型のパソコンになると、持ち運びやすいというメリットと引き換えに何かしらの制限が多いです。
データの保存容量が少なかったりドライブが付いてなかったり、あとから不便に感じないようあらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。

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