作曲の仕方

作曲の仕方についてまとめてみました。

使用する楽器


曲のジャンルに合わせて使用する楽器も合わせます。
例えば、ラテン調なら、「ホイッスル(※ピーッピーッ)」「マラカス(※シャカシャカ)」などを使います。

基礎(ギター&ドラム)

曲のジャンル


曲を作る時には様々なジャンルがあります。
ロック、テクノ、ラテンなど、ジャンルに応じてメロディーの流れがある程度決まっています。

曲を作るにはまず最初に作りたいジャンルの曲をたくさん聴き、メロディーのパターンを頭の中に叩き込む必要があります。
一つのジャンルでも微妙に違います。
パターンを覚えていないと作曲は難しいです。
特定のジャンルしか聴かない人は、パターンが少ないので似たような曲しか思い付かなくなります。
また、特定のジャンルに特化して作曲をしようと思えば、先駆者のパクリと言われてしまいます。
例えば、ロックで曲を作ろうと思えば、すでに海外でやりつくされているので、高確率で洋楽のパクリと言われてしまいます。

メロディー(反復編)


反復(旋律)
メロディーの繰り返しで同じメロディーにします。
繰り返す時には、「同一」と「階調をずらす」があります。
例えば、「ドレミ ドレミ」は同一。
「ドレミ レミファ」は階調をずらす(※最初のドレミを一音ずつ上げて同じ流れで繰り返しています)。

反復(メロ)
AメロとBメロで同じメロディーにします。
例えば、Aメロが「ドレミファミレド」だったとすれば、Bメロも「ドレミファミレド」として同一にします。

反復(番)
曲の1番と2番で同じメロディーにします。
例えば、1番が「ドレミファミレド」で始めたとすれば2番も「ドレミファミレド」で始め、同一にします。

メロディーを作る時は以上のような同じ流れを繰り返す「反復」と「自由」な流れがあります。

メロディー


反復(コード)
曲のジャンルによってコードが違ってきますが、一つの曲の中で繰り返し発生します。
このコードで聴く人の情緒に訴えて雰囲気を出します。
具体的なコードに関してはインターネットで「コード進行」や「コード (※曲のジャンル)」で検索すれば出てくるのでこれを頭の中に叩き込みましょう。

以上、ここまではちょっと勉強すれば簡単に誰でも数ヶ月で身に付くと思います。

メロディー
簡単に説明すれば楽譜の音符の部分です。
メロディーの流れを作ります。
これが一番難しいところです。

よくあるメロディーの流れ


通常
  • イントロ
  • Aメロ(1・2)
  • Bメロ
  • サビ(1・2)
  • 間奏(短)
  • Aメロ(1・2)
  • Bメロ
  • サビ(1・2)
  • Cメロや間奏(長)
  • サビ(1・2)(※転調)
  • アウトロ

サビ入り
  • イントロ
  • サビ
  • 間奏(短)
  • Aメロ(1・2)
  • Bメロ
  • サビ(1・2)
  • (※間奏(短))
  • Aメロ(1・2)
  • Bメロ
  • サビ(1・2)
  • Cメロや間奏(長)
  • サビ(1・2)(※転調)
  • アウトロ

メロディーの流れの説明


イントロ
イントロをなしにしていきなり曲(Aメロ)を始める方法もあります。
カラオケで歌いにくいです。

Aメロ(1・2)
Aメロは1回目と2回目に同じメロディーラインを使いますが、2回目はBメロにつなげるよう変化を付けることもあります。

Bメロ
Aメロから一転、メロディーの雰囲気を変えます。
サビ直前で下から上にあげるようすると抑揚からサビが盛り上がります。

サビ(1・2)
メロディーを一番盛り上げる部分です。

間奏(短)
途中をつなぐメロディーです。

2番のAメロ以降
1番のメロディーを聴者に与え終わったところで2番のメロディーを1番と同じに見せかけつつ、部分的に変化を付けて飽きさせない方法もあります。

Cメロや間奏(長)
曲の1番が「起承転結」の「起」だとして2番が「承」だとしたら、Cメロや間奏(長)は「転」になります。
これまでの雰囲気から一転、感情を突き動かしたようなメロディーにします。

サビ(1・2)(※転調)
転調を使うとさらにメロディーに盛り上がりを作ることができます。

アウトロ
アウトロをなしにしてプッツリと切った終わりにする方法もあります。

世代別メロディー


小学生以下向け
小学生以下は「反復 or 階調をずらした反復」が好まれます。

もしくは「ドッミッソッ」のような跳ねるようなメロディーや、「ドレミファソ」のような連続的に上がっていく、「ドシラソファ」のような下がっていくメロディーような楽しく歌うメロディーが好まれます。
アンパンマンやドラえもんの曲を口ずさんで見ると分かります。
子供は高音域や長い時間息を吐き続けるだけの歌唱力がないので、考慮しましょう。
あと歌詞的に言えば、キャラクターの名前を入れること、ですかね。

小学生
小学生はアニメの影響を受けて「アニソン(アニメソング)」を好みます。
バラードのようなゆったりとしたものより、明るいテンポの速い曲を好みます。
キャラクター無しに曲だけに興味を持つことがないので、キャラクターの動画が必要とされます。
ヒーローものであればメロディーを下から上に跳ね上げるようなもの(※ドラゴンボール、北斗の拳などの曲を参考)が好まれます。
また、面白い歌詞が好まれたりします。

10代~20代
10代~20代は「J-POP」が好まれます。

30代
30代になると勢いのある曲より「ミディアムテンポ or バラード」が好まれます。
ジャニーズアイドルさんなんかは10代~20代ぐらいまでは勢いのある曲を歌いますが、20代後半~30代ぐらいになるとゆったりとした曲を歌うようになります。
世間の人の性格が落ち着いてきてノリノリな曲を敬遠し始めるのが原因だと思われます。

40代~50代
40代~50代は「?」です(笑)。
生活に忙しくCDを買ったり曲とか聴かなくなる世代です(※懐メロは除く)。
歌詞的に言えば「感動系」「応援系」の「ミディアムテンポ or バラード」が好まれると思います。

60代以上
60代以上「演歌・歌謡曲」です。
歌詞的に言えば「人間関係)」が好まれると思います。

マネ


「メロディー」の部分を他人のをマネると盗作になります。
ただし偶然的に似ても盗作と言う人はいます。

ヒット曲の作り方


ヒット曲になるかならないかというのはどう違うのか?

メロディーの心地良さ
作曲というのはちょっと勉強すれば誰でも簡単にできます。
それでも曲を発表したからといって人気が出るとはかぎりません。
それは、メロディーに心地良さが足りないからです。
コードで作り上げる心地良さというのはほとんど無味無臭に近く、聴いても雰囲気によって情緒が少しは左右されることが合っても のめり込むほどのパワーはありません。
だから、人気のコードの通り曲を作ってもそれなりの曲はできるかもしれませんが、やはりメロディーに心地良さがまったく足りていないと人気が出ません。

まず、どういうメロディーを心地良いと思うのかは、生まれた時から聴いてきた音やメロディーで自然に身に付くものです。
だから、感性がズレたまま育っていると心地良いと思うメロディーが世間の人が感じる心地良さとずれるので、曲を披露しても人をひきつけることができなくなります。

作曲は、コードを覚えることは別に、どういったメロディーの「個性」が人を引きつけるのか?が分かっていないことには売れる曲を作ることはできません。
いや、できるとは思いますが、それは「一発屋」のようなたまたま心地良さのある個性的な曲が作れてしまっただけので話で、以後はまったく売れないということになります。
また、やっかいなのは人の頭に潜在しているメロディーに対する心地良さには限りがあります。
デビューしてからヒット曲を飛ばしていたシンガーソングライターが2~3年すると売れなくなることが多いです。
これはその人の中に潜在していた心地良さを使い切ってしまうことで起きます。
まったく同じメロディーばかり作ることはいけないので様々なパターンを作ろうとして、別のパターンにするとどういったメロディーが心地良いのかが分からないまま曲を作ることになります。
結局、コードの雰囲気は良くてもメロディーに個性がなく心地良さが生まれないせいで曲が売れない、というのが歌手が売れなくなる典型の流れです。
まあ、テレビ番組などはルックスや話し方のキャラクター性に個性がある人は、曲がそこそこでも視聴者受けするので番組で起用することがあるんですけどね。

ちなみに、このメロディーは地域性みたいなものがあります。
K-POPのPSYさんが歌う『江南スタイル』が世界中で大ヒットしましたが、日本ではまったくパッとしませんでした。
メロディーに対する心地良さには地域性がある典型的な結果です。
普段から触れるメロディーによってどういっったメロディーに心地良さが生じるかが違うということですね。
いわゆる「音楽性の違い」ってやつです。

歌手のキャラクター性
  • 歌手の声質
  • 歌手の歌唱力
  • 歌手のルックス
  • 歌手のキャラ(特に話し方)
  • 歌手のパフォーマンス

歌手のPerfumeさんの曲をお笑いトリオの森三中さんが歌って発売してもPerfumeファンは買いません。
人はコンテンツ(※音楽の場合は曲)よりもキャラクター性を重視して評価しているところが強いです。
テレビでやっているお笑いネタを素人がマネしてみてもウケないと同じで、「キャラクター性」がコンテンツのクオリティーを高めています。
ビリー・バンバンさんが「また君を恋してる」を出したときより、坂本冬美さんが出したときのほうが売れた、みたいなことが起きるわけです。

曲や歌手の斬新さ
メロディーや歌手のキャラクター性が今までにないタイプだと新鮮さが合って「刺激欲」が沸きます。

ビリーズブートキャンプをいまテレビで取り上げても誰も興味を示しません。
そのコンテンツのクオリティー自体は不変ですが、興味を持つ側の「刺激欲」が一時的に高まっていると物事がよく見えるというわけです。
その刺激欲が減退すると、まるでコンテンツが悪くなったみたいに錯覚してしまいます。
歌手もブレイク直後とブレイクしてから3~4年後では同じクオリティーの曲を出したとしても、歌手自体に飽きが生じると曲のクオリティーが下がったみたいに錯覚されてしまいます。

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