コーラの値段から考える販売戦略

コーラって売っている場所によって同じサイズなのにまったく値段が違うんですよね。

販売する場所ごとに分けたコーラの値段


スーパーマーケット
  • 2.0Lペットボトルだと168円
  • 1.5Lペットボトル安売り価格だと128円
  • 1.5Lペットボトルだと148円
  • 500mlペットボトルだと93円
  • 500ml缶だと68円
  • 350ml缶だと78円

スーパーマーケットはやっぱり安いですね。
一円単位にシビアな主婦を相手にしているだけあって、他の販売する場所より価格が安いです。

コンビニエンスストア
  • 1.5Lペットボトルだと313円
  • 500mlペットボトルだと147円
  • 500ml缶だと100円

スーパーに比べると少々高い。
価格を気にしない若者や、身近で食事を買う利便性を優先している人を相手にしているから、少々高くても買う人を相手にしているのでしょう。

ホームセンター
  • 1.5Lペットボトル安売りだと158円
  • 500mlペットボトル安売りだと88円

新聞に広告を入れるときぐらいかな?安いのは。
食品を目当てに買いに行く場所ではないので、ついで買いみたいな感じですかね。

自動販売機
  • 500mlペットボトルだと150円
  • 500ml缶ワンコイン販売だと100円
  • 350ml缶だと100円

のどが渇いたときに身近にあった自販機で少々高くても買う利便性を優先している人を相手にしているのでしょう。

通販サイト
  • 1.5Lペットボトルだと207円
  • 500mlペットボトルだと140円

たまたま調べたサイトだけが高かったのでしょうか?
箱買いすれば一本あたりの値段が安くなるかも。
商品が到着するまでに日数があり、飲みたいときにすぐに飲めないので、価格競争する気がないのですかね。

宅配ピザ
  • 1.5Lペットボトルだと350円
  • 500mlペットボトルだと170円
  • 350ml缶だと126円

高っ!!ありえないくらい高いですね。
(富裕層が)「ホームパーティー的なイベント」で財布の紐がゆるくなりがちなので、高くても買う人を相手にしているのでしょう。

ファーストフード店
  • Mサイズ(350ml)だと180~200円

ファーストフード店はバーガーではあまり儲からないそうです。
バーガーを食べたらのどがつまり、ポテトの塩分でのどが渇き、どうしても飲み物を欲しくなるから、高くてもドリンクを買う人を相手にしているのでしょう。

ファミリーレストランのドリンクバー
  • (飲み放題)他のメニューの注文が有りだと208円
  • (飲み放題)他のメニューの注文が無しだと355円

ドリンクバーは安いんですよ。長時間お店にいれば。
ドリンクをおかわりするうちに長居して他のメニューを頼むから、そこで出費する人を相手にしているのでしょう。

値段比較


2.0Lペットボトル
  • スーパーだと168円

どう考えてもこのサイズでこの値段を買うのが一番のお得ですね。
容量が大きくなるほど、安くなります。

1.5Lペットボトル
  • スーパー安売りだと128円
  • スーパーだと148円
  • ホームセンター安売りだと158円
  • 通販サイトだと207円
  • コンビニだと313円
  • 宅配ピザだと350円

圧倒的にスーパーが安いです。
というより、宅配ピザはどんだけ高いのでしょうか?

500mlペットボトル
  • ホームセンターだと88円
  • スーパーだと93円
  • 通販サイトだと140円
  • コンビニだと147円
  • 自販機だと150円
  • 宅配ピザだと170円

同じ容量の500ml缶より高いです。
ふたが付いているぶん、持ち運びやすいので(※もしかしたら容器の材料費の差かも)。

500ml缶
  • コンビニだと100円
  • 自販機ワンコイン販売だと100円

ペットボトルより安いんですよ。
開封したらふたが無いので飲みきるしかないです。
その利便性の悪さのぶん安いのでしょう。

350ml缶
  • スーパーだと78円
  • 自販機だと100円
  • 宅配ピザだと126円

500ml缶より少ないけど、さほど安くないですね。

以上。
調べた当時の値段なので価格変動があります。
また、お店によって価格設定が違うので、上記のような値段で売られているとは限らないので注意してください。

まとめ


コーラを買うならスーパーマーケットで買うのがお得だということが分かりました。
特に1.5Lを買うが良いですね。
バーガーセットを買うよりバーガーやポテトをクーポンで割り引いて、コーラだけはスーパーで買えばお得になりますけどど、そこまで努力して安いのを求めるのも面倒ですね。そこが商売の肝なのでしょう。

スーパー以外は「すぐに買える利便性」や「メインメニューと合わせて買う」ため、値段が高くてもついつい買ってしまう。
以前、何かの番組でやっていたのですが、居酒屋は枝豆で稼いでいるということを言っていました。
会社員が居酒屋に入ったら、まずはビールを注文する。
そしてビールに合うおつまみとして、枝豆を注文するということらしい。
枝豆なんてスーパーで買って自分でゆでた方が断然安いですけど、お店でビールを飲む時は多少高かろうが、食べたくなります。

物を売る時にはメインメニューよりサイドメニューで稼ぐ方法が飲食業界では行われているようです。
まあ、パソコンのプリンターも同じなんですけどね。
プリンターの値段を安くして買ってもらい、インクは必ず必要なのでインク価格を高めにして稼ぐっていう寸法です。

また、マヨネーズなんかは同じブランドなのに、小さいサイズよりも大きいサイズのほうが安かったりします。
大きく安くても使い切れないより、小さくて高くても使い切りやすいほうを買う人が多いでしょうね(※新鮮なマヨを食べたいという理由もあり)。
コーラなんかは一人で1.5L買うと、飲みきれず次の日に持ち越します。
数日かけて飲んだら、日に日に炭酸が抜けていてただの甘い水みたいになります。
だったら500ml買ってその日で飲みきったほうがおいしく飲める、ということです。
友達何人かで飲むんだったら1.5Lがお買い得だけど、一人で飲むには500mlでちょうどいい。

にしても、ドリンクバーで208円ってことでしょ。
で、スーパーで2.0Lが168円ってことで…、ということは?ドリンクバーで2.0L以上飲まないと元が取れないってことですよね…。
いろんなジュースが飲めるというお得感を目の前にして、実質的には割高な料金を払っていることに気づかないですね。

まとめのまとめ。
  • 商品を買ったら必ず別に必要になってくる物(※消耗品)
  • 商品を買った時に必ず問題が発生して、それを解決するために必要な物(※生理的・物理的な問題が必ず発生する商品)
  • 状況上、高くても必要な物(※代替方法がない)
  • 商品の底値にこだわらない購入者層(※若者や富裕層)
以上が価格を高く設定しても買ってもらえる要因ではないでしょうか。
もちろん商品のクオリティーが高いことが前提です。

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