夏・冬に家庭でできる簡単な電気の節電方法

家庭やオフィスでも、いたるところに電気が使われています。
いままでの電気代よりぐっと少なくできる節電方法をまとめてみました。

できる限り電気の消費量を減らしたいけど、一体どこから節電すればいいのか分からないものです。
分からないということは、それだけ節電する余地があるということになります。
つまり、節電する場所や方法がたくさん分かれば、電気代を減らせるということです。
ちりも積もれば山となる、ということで、この記事に書かれている方法を試せば、間違いなく電気代を減らせます。

電気の使用場所の把握


まず、部屋のコンセントやスイッチの位置を把握するために、紙と書くものを用意してください。
次に、何用のコンセントもしくはスイッチに使っているのかをすべて書き出してください。

主に電気が使われる場所は、以下の3パターンになります。
・コンセント
・照明
・その他

コンセントは壁を探していけば見つかると思います。
照明やその他(※例えば、家庭だと呼び鈴など)は、コンセント自体が無く、スイッチ式になっています。

電気が使われている場所が特定できたら、以下の方法にあてはめながら電気機器の使用自体をやめるか、使用量を減らすようにします。

節電の方法


コンセントを抜く
電気を使わないようにすれば電気消費量は抑えられるので、コンセントを抜くことによって根本から断つ方法です。
使っていない機器があればコンセントを抜いておきます。
例えば、クーラー(エアコン)。
熱い日で無い限りクーラーは使わないので、待機電力をなくすためにもコンセントは抜いておきましょう。
長期間(長時間)、家を離れる場合(※旅行など)に有効です。
注意としては古い機器になると、コンセントの抜き差しだけで壊れることがあります。

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節電機能
最近の家電製品は「節電」「省エネ」「ひかえめボタン」などが付いているので、その設定にすると電量の使用量を抑えられます。
とりあえず製品の説明書を見るか、機器の前面部分やリモコンにそれらしいボタンが付いていないか探してみましょう。

設定の調整
家電製品の中でも設定を微調整できる物があります。
例えば、エアコンなら設定温度を変更できます。
夏場に節電するのなら28℃、冬場は20℃が目安です。

エネルギーコントロール
エアコンやファンヒーター、冷蔵庫などの製品は、エネルギー(※冷気・熱気)を空間に溜め込む仕組みをしています。
そのような製品を使う場合は、エネルギーを逃がさないような工夫をしましょう。
エアコンなどならカーテンを閉めて使い、少しでも建物の外と中の温度差を無くすようにします。
また、部屋が広い場合は扉を極力閉めて空間を狭くし、涼しくするスペースを減らすようにします。
冷蔵庫なら透明のビニールシートを内部に貼り付け、ドアを開けても内部の冷気が外へ逃げないようにします。
また、商品を買って来たらレシートを冷蔵庫の前に張っておき、冷蔵庫内の中身が分かるようにして、ドアを開けながら迷う時間を減らすようにしましょう。
ちなみに、以前テレビでやっていたのは冷蔵庫を開けるとメロディーが鳴るようになっていて、メロディーの音が開けっ放し防止の注意喚起の役割を果たしていました。
注意としては、冬場に石油ストーブを使うときは、部屋の空間を狭くした分、CO2濃度が高まりやすいので定期的に換気してください。

家電製品の掃除
家電によっては、ホコリが溜まっていることで能力が落ちエネルギー効率が悪くなります。
自分で掃除をするか、業者に頼みましょう。
※ホコリが溜まらないよう使わない時はカバーしておくのがいいです。

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代替品の使用
家電製品に代わる物を使うようにします。
例えば、掃除機なら「モップ」や「ホウキ」で代用できます。
代替品を使うことで、機器の使用回数を減らせます。
また、クーラーをやめ扇風機やうちわを使う、照明をLEDにして電気消費量の少ない物を使うようにします。
※LEDは電力消費量は白熱球に比べて少ないですが、値段が高いです。
できるだけ電気を使わない物を使うか、使うとしても使用量が低くなる物を使うにしましょう。
ちなみに、代替できるものとして太陽光や風もあります。
夏場だと窓を開けておくことで風が入ってきますし、太陽光が照明のかわりになります。

ファッション
夏は風通しのよい服を着て(※クールビズ)、冬場は厚着をしたり保温性にすぐれた服を着るようにします。
そうすることで冷暖房機器の温度調整を普段の設定から弱めることができます。

効果的な商品の利用
夏はメントール系のボディシャンプーや入浴剤などで体を冷やします。
また、夏はアイスを食べたり、冬は体が温まるしょうが系の食品を食べるようにすると、体温を多少変化させることができます。
そうすることで冷暖房機器の使用量を減らしたり、設定を弱めることができます。
※体質によって向き不向きがあるので要注意です。

空間温度に合わせる
太陽は東から昇り、西へ沈みます。
建物が大きい場合や部屋数が多い場合は、夏の日差しを避け、日が当たらない側の部屋にいておくようにします(※冬は逆)。

避暑地へ行く
夏は涼しい場所、建物なら図書館、屋外なら山やプールなどに行き、涼むようにします。

早く寝る
夜は早めに寝て、使用する機器や時間を減らすようにします。

発電


屋根にソーラーパネルを付けると発電できます。
特に夏場の照りつけるような熱い日の発電は期待できます。

電気製品別の対策


蛍光灯(天井灯・照明灯)
  • 使わない所のスイッチはこまめに切る
  • 昼の明るい時間帯は明るさを最大にしない
  • 蛍光灯を覆っているカバーの形や、つりさげる高さを調節して明るさを調節
  • LEDに切り替える
  • 部屋に入る明かりに合わせて、居場所を移動する
  • 建物の構造を光を取り込みやすい造りにする

エアコン・ストーブ
  • 使わない時はコンセントを抜いておく
  • 本体もしくはリモコンに付いている「省エネ」などのボタンを使う
  • 部屋の構造を調節して、暖めたり冷やしたりするスペースを狭くする
  • 外気との差を少しでもなくすため、厚手のカーテンをする
  • 服装で体温を調節して、設定温度を変える
  • 夏場は涼しい朝の時間帯に用事を済ませておく
  • 冬場は暖かい昼の時間帯に用事をする
  • 時間帯や季節に合わせて建物の中での居場所を変える
    特に夏の西日が当たる方の窓側は暑くなるので要注意
  • 人数が多い場合はできるだけ居場所を同じ場所に集中させ、機器の使用数を減らす
  • 建物の構造を夏は涼しく冬は暖かい造りにする

トイレ・電気カーペット
  • 使わない時はコンセントを抜いておく
  • 夏場は便座の暖める機能をOFF
  • 冬場は暖める機能をOFFにして、便座カバーを使う
  • 電気カーペットは使用範囲を狭くし、温度も控えめにする

掃除機・食器乾燥機
代用できる物を使う。
掃除機はホウキやモップ、食器乾燥機は洗った物を乾いたタオルでふく。

ドライヤー

炊飯器・電子レンジ・トースター・換気扇

冷蔵庫
  • ドアに買い物をしたレシートを貼り付け、中身を把握できるようにして開ける回数を減らす
  • 具体的に料理のメニューを考えておいて、必要な物をすぐに取り出せるようにする
  • 消費期限( 賞味期限)が短い食品を書き出して、日付をドアに貼っておく
  • 庫内に温度調節をするつまみがあるので、夏と冬で温度の調節をする
  • 中に透明のビニールを貼り、冷気を逃がさないようにする

テレビ・録画機・パソコン・ゲーム機
  • 決まった時間だけ楽しむようにする
  • 明るさや音量を抑える

携帯電話
車のシガーライターの部分で充電できるケーブルを使って充電する。

そのほかの対策法


視覚
夏は赤色の物を見ると暑く感じてしまうので、水色(青色)の物を身の回りに置くようにします(※冬場は逆です)。
また、夏はパソコンの壁紙を北極やペンギンなどにする、冬は暖炉にするなどしましょう。

聴覚
風鈴を付け、「チリンチリン~」という音で、気分的に涼みましょう。

味覚
夏は熱い物や辛い物を控えることで、体温の上昇を抑えることができます。
食べ物はアイス類、冷麺やスイカを食べて涼みましょう。
冬は温かい物を食べることで、体温を上げることができます。
食べ物は鍋料理がおすすめです。

触覚
夏はひんやり、冬はポカポカするグッズを使い、冷暖房の設定温度をゆるめることができます。

ホラー
夏は怪談話をしたり、ホラー映画を見て気分を涼しくしましょう。

「節電」って「電気ダイエット」って言われているらしいですね。
数字が上がった下がったに一喜一憂したり、無理は禁物ってところなんかが、まさに同じ!
数字が下がったら嬉しいし、もっとしようっていうやる気が出ます。
一方、無理をすれば体の調子が悪くなっちゃいますね。
無理の無い実践の積み重ねと、細かな管理が大切ということです。
ちょっと気を抜くと、電気代が「リバウンド」するので気を付けてくださいね。

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