AKB48人気メンバーのキャラクター論

アイドルグループAKB48さんのなかでも人気メンバー7人のキャラクター(ルックス)について書いてみようと思います。
色々なタイプのルックスがいて、それに合わせて立ち位置が決められていると思うので、その法則性っていうわけではないですけどご紹介。

AタイプBタイプCタイプ
前田敦子(1・2・1)大島優子(2・1・2・1・2)高橋みなみ(5・6・7・6・8)
篠田麻里子(3・3・4・5・5)小嶋陽菜(6・7・6・7・9)
渡辺麻友(4・5・5・2・3) 板野友美(7・4・8・8・11)

※()内は、ファン投票(左から順に2009年~2013年度の選抜総選挙)の順位。
※上記のタイプ表は、左側に書いたメンバーより、右側に書いたメンバーのほうがクールなルックス(キャラ)をしている。
上記のように並べるとクールタイプのメンバーのランクが下がっている。
※ルックスのキャラクターのみで性格は含めていませんが、クールタイプのほうが癖のある性格をしている気がします。

Aタイプメンバー


Aタイプのメンバー(前田敦子・大島優子・高橋みなみ)は、AKB48さんの中では「中間的なルックス」をしています。
まあ、中間であるかどうかは個人的な感性によって違うかもしれませんが、少なくとも私にはそう見えます。
それを踏まえて、クセのある顔立ちのメンバーをセンター近くに立たせるとファンやテレビ視聴者(雑誌読者)の「好み」に当てはまりにくく、たくさんの人の興味を引き付けることが難しくなります。
そこで、センターポジション及びその近くのポジションは万人受けするルックスの人を選ぶのは基本であると言えます。
よって、中間的な顔立ちのAのメンバーをセンターに立たせることで万人受けしやすくなっています。

さらに、この3名は3タイプに分けられます。
より皆さんに分かりやすいように人の顔のタイプを漫画やゲームのキャラクターで例えてみます。
・「NARUTO」日向ヒナタ:春野サクラ:山中いの
・「ああっ女神さまっ」スクルド:ベルダンディー:ウルド
・「FF7」ユフィ:エアリス:ティファ
雑誌モデルで例えた場合だと
・「CanCam」蛯原友里:山田優:押切もえ
以上のように人の顔は、「子供っぽい(童顔な)顔立ち」「3者の中で中間的な顔立ち」「クールな(大人っぽい)顔立ち」といった3タイプのルックスに分けられます。
この辺は、漫画家やグラビア雑誌編集者など、人のビジュアルを使った仕事をする人は、誰もが知っているはずです。
そこで、比較的Aタイプのメンバーは、AKB48さん内において大分類すると中間的な顔立ちになり、小分類すると前田さんは子供っぽい、大島さんは中間的、高橋さんはクールなタイプに分けられます。
3人が並んで立っているところを番組や記者会見などで見かけたことがあると思いますが、AKB48さんの事務所が顔のタイプを漫画やゲームのキャラクターと同様、ファンやテレビ視聴者の好みに当てはまりやすいように選んでいるということです。

ツートップ


歌手グループでは「ツートップ(グループ内で2人だけをメインにして立たせる)」にすることがあります。
例えば、SPEEDさんの場合だと島袋寛子さんと今井絵理子さん、EXILEさんの場合だとTAKAHIROさんとATSUSHIさんがツートップを務めています。
AKB48さんでは前田敦子さんと高橋みなみさんが記者会見などで並んで立っているのを目にする機会が多いはずです。
このツートップに選ばれる基準は、歌がうまいことが大前提ですが、EXILEさんだと甘いイケメンな顔立ちのTAKAHIROさんとワイルドな顔立ちのATSUSHIさんといったように、ツートップのポジションには「対照的なルックス」になるように起用されます。
そこで、子供っぽい(童顔な)顔立ちの前田さんとクールな(大人っぽい)顔立ちの高橋さんを並ばせることで、二人が対照的なルックスになるところからツートップに起用されているのでしょう。
ちなみに、大島さんは中間的な顔立ちなので前田さんや高橋さんと対照的にすることができないので、このツートップ構想から外れるというわけです。

センターポジション


よくネット上に前田さんがセンターポジションになっていることに疑問を持っている人がいるので、なぜ前田さんがセンターなのかを解説します。
(1)かわいいから。
(2)中間的なルックスで万人受けするから。
(3)ルックスに個性があるので人をひきつけやすいから。
→「芸能人の個性
(4)最近の芸能界は幼い(子供っぽい)ルックスが人気だから。
→「子供っぽいルックスの芸能人が人気の理由

じゃあ、なぜ2010年度選抜総選挙(ファン投票)1位になるほどの実力がある大島さんがセンターではないのか?。
それは、大島さんが「やさしい印象な顔」をしていることがセンターポジションに選ばれなかった理由なのだろうと思います。
センターポジションというのは、ほかのメンバーを率いていく中心的なポジションのため、選ばれる基準として「リーダー的に見える人」が良いんですね。
その点から考えると本当に感覚的な話ですが、前田さんは目が印象的(※目力がある)で、ほっぺたのラインがシャープで「キリリっと系」であると思います。
一方、大島さんは目の印象がやさしく、ほっぺたのラインが丸みを帯びていて「フワッと系」であると思います。
前田敦子 2010年 カレンダー
大島優子 2010年 カレンダー
センターはグループ全体の「ビジュアルの柱」になるわけだから、大島さんがセンターだと少し「やさしすぎる印象」になるので、一方「キリリっと系の顔」をしている前田さんのほうがリーダーとしてのビジュアルとして最適だと判断されているのでしょう。
ちなみに、高橋さんも顔がキリリっとしていますが、大人っぽい雰囲気があるので、高橋さんがセンターだとAKB48が「かっこいい系」になってしまいます。
高橋さんも大島さんもセンターにふさわしいくらいかわいいんですけど、やっぱり事務所的には「ビジュアルのバランス」を優先すると、前田さんがセンターなのが良いと思っているのでしょう。

Bタイプメンバー


Bタイプのメンバー(篠田麻里子・小嶋陽菜)は、ほかのメンバーより背が高く、髪型が篠田さんが「ショートヘアー」で小嶋さんが「ロングへアー」にしており、対照的になっています。
立ち位置に見られる傾向として二人の背が高いことから、ほかの小柄なメンバーとの身長差のバランスをとるため、後列にいることが多いです。

Cタイプメンバー


Cタイプのメンバー(渡辺麻友・板野友美)は、少し小柄で渡辺さんが「妹系(かわいらしい)」と板野さんが「ギャル系(華やか)」のルックスをしており、対照的になっています。
板野さんの場合、茶髪に巻き髪というギャル系の容姿をしており、ほかのメンバーに比べてルックスのクセが強いため、立ち位置が後列や端になることが多いです。
→「AKB48板野友美の立ち位置

まとめ


BとCは、Aに比べて顔立ちのクセが強く個性的で、一般的にはルックスに対しての好みが分かれやすいと思われます。
逆にAは、クセが弱く万人受けしやすいと思われます。
ちなみに、以上の7人にSKE48の松井珠理奈さんを参加させることがよくあります。
松井さんは、AとBの中間的なタイプなので、7人とのルックスとの相性が良く、バランスがとりやすいため起用されていると思われます。

AKB48の立ち位置


日経エンタテインメント ! 2011年 01月号 [雑誌]

雑誌の表紙や、記者会見などではメンバーの立ち位置を
・「対照的な顔立ち」
・「3タイプの顔立ち」
・「身長差のバランス」
・「ルックスのキャラクター性」
・「企画のコンセプト」
などを考慮して起用され、立ち位置が決められていると思われます。
AKBINGO! オフィシャル BOOK (日テレbooks)
もちろん7名以外のメンバーが起用されるときも、タイプによって起用、立ち位置が決められていると思われます。
AKB48とは別のユニットを組むときなどにも反映されています。
ちなみに、選抜総選挙で2年連続3位になった篠田さんが後列に立つことがあります。
必ずしも選抜の順位が良いからといってセンター近くに立てたり、扱いが良いとは限りません。
AKB48総選挙! 水着サプライズ発表 (集英社ムック)
また、板野さんの場合、第一回のときに7位になったにも関わらずプロモーションビデオにあまり映らなかったことさえありました。
企画のコンセプトに合わせて起用するメンバーや立ち位置を変えることでビジュアル的なマンネリ化を防ぐ効果もあります。それだけビジュアルのバランスをとることを優先しているということです。

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