巨人戦の野球中継が放送されなくなった原因

巨人戦の野球中継が
ほとんどテレビ放送されなくなってしまった。
その原因を分析。

■【選手のお笑い化】
ある番組で巨人選手のウケ狙いの発言が放送される。
とにかくリポーターが
選手から面白い発言を引き出そうと必死になっている。
そこには「野球選手なのに意外と面白い」というギャップが
お茶の間にウケるのだろう。
ただ、その番組にとっては
それで視聴率がとれるかもしれませんが、
視聴者に対して選手たちの面白い印象を与えすぎている。
スポーツ選手は「クール」なほうが
カッコいいイメージで見られ憧れる存在になるが、
あれだけウケ狙いを連発されると、
「面白い集団」としてしか見られず、
イメージの悪化は避けられない。

■【選手がまじめではなくなった】
ある選手は優勝のビールかけ中に半ケツになり、
ある試合ではサヨナラ打を放ち
ホームインしてきた選手に対して指でカンチョーしたり、
ある選手は先輩選手に対して口からシャンパンを吹きかけたり、
選手にスポーツマンとしての意識が低くなってきていて、
それがテレビ放送されイメージの悪化につながっている。

■【人気選手の集中】
さすがにあれだけ他の球団の人気選手が巨人入りすると、
誰でも「なんだかな~」と思うのは当然。

■【趣味の多様化】
昔は、Jリーグもなかったし、K-1もなかった。
今までに無かったスポーツが増え、
スポーツにはまるのに野球以外の選択肢が増えた。

■【一つの試合の価値の低下】
他のスポーツで
一試合あるいは数試合でも負ければ敗退や、
短期間の間に決着が付くスポーツが放送されるようになり、
そのスリリングな試合を見る感覚が視聴者に身に付いた。
そのため年間140試合近くも行われる野球中継だと、
一試合あたりの緊張感が低くなり、
盛り上がりが低くなる。

■【日本代表への関心度アップ】
どのスポーツも「日本代表(世界戦)」に対して
興味を持つようになった。
みんなで話題を共有できる上、盛り上がれる。
なにより日本人対日本人より日本人対外国人のほうが
敵意を持ちやすく負けられないという意識から
一試合あたりの価値が高く、盛り上がり度が高い。
そのため、「スポーツ=日本代表」へ関心が移る。

■【家庭環境の変化】
昔は、父親が巨人戦の野球中継を見るために
一家に一台のテレビを独占するのが当たり前だった。
子供は、いやでも巨人戦を見なければいけなく、
半ば強制的にファンになった。
しかし、いまは家にテレビが何台もあるので
子供が巨人の試合を見る必要がないため、
関心が減った。

■【子供の遊びの変化】
昔は、原っぱや公園で野球をして遊ぶだけの
場所があり人数がいたが、
今では子供も原っぱも減り、
子供の頃からの野球に対してなじみが少なくなった。

■【まとめ】
以上のことから視聴率が低下し、
巨人戦が放送されなくなったのだろう。

最後に一言。
最近になって試合中に選手がガムを噛んでいる。
ガムを噛むと集中力を上げるような
科学的根拠があるのだろうけど、イメージ的には絶対に良くない。
そして、ヒーローインタビュー中にまでガムを噛み続けるのは
さすがに誰か止めなかったのでしょうか?
「致命的な映像」になっています。

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