人に話しかけられないのを克服する方法

「話しかけたことが無い人には
話しかけづらい」と
思う人向けの記事です。

「一度も話しかけたことが無い人」か、
あるいは「何回かはあるけど、
それほど話しかけたことが無い人」に話しかけると、
コチラも相手も“ぎこちない感じ”になりますよね?

その原因というのは、話しかけることで相手はコチラに対して

・(同性の場合は) 友達になりたい。
・(異性の場合は) 好き or 付き合いたい。

といった「『仲良くなりたい』という『目的』があるのでは?」と
「勘ぐられる」ことにあります。
同じくコチラも「勘ぐられているかもしれない」と
思ってしまいます。
だから、お互いが緊張して“ぎこちない感じ”になります。
特に「普段、誰とも話していないイメージを
持たれてしまっている相手」に話しかけると緊張感が大きいです。
例えば、無口なイメージを持たれていると、
話しかけたら違和感が大きい分、相手から警戒されます。
→「もしや病気?人に見られると緊張する理由

そもそも、相手にしてみれば友達や恋人を作りたいと
思っているわけでもないのに、突然「友達や恋人になりたいと
思われている」と考えてしまうことで戸惑ってしまいます。

ただし

・コチラのルックスが相手の好み。
→好きなタイプの人から話しかけられるとうれしいから。

・普段から誰にでも気軽に話しかけている印象を持たれている。
→「社交的な人なんだな~」と思われるから。

・たくさんの人から認められているような存在。
→すごい人から話しかけられるとなんだかうれしいから。

であれば、
相手はコチラのことを受け入れて
仲良くなれる可能性が高いですけど、
そうでもない限り相手は身構えてしまいます。
また、話したことが無い人から話しかけられても
何を話して良いのかわからないため、会話自体を早く終わらせて、
その場を離れたいと思うようになります。
→「初対面の人との会話が続かない原因



そこで「できるだけ違和感が無いように話しかけたい」ときの
方法をご紹介します。

■『質問や疑問、たのみごとで話しかける』
話しかける相手自身に関わること以外の「目的」を
あらかじめ明らかにすることで、「自分のことが目的」と
思われないようにして相手に安心感がある状態にします。

例えば、「ちょっといいですか?
今、何時か教えて欲しいんですけど」と聞いたとします。
すると、相手からすれば「目的」は、
「この人は、時間が分からなくて困ってるから、
時間を聞くことが目的」となります。

ただし、質問をしたり、疑問を尋ねたあとに
会話を盛り上げる話術力がないと話が続きません。

■『共通した問題に取り組む』
コチラと相手が同じ問題を抱えていて、
「共通した問題を解決するという目的」がある状態であれば、
話しかけることに違和感がありません。

学園祭の出し物を一緒に作ったり、会社でプレゼンテーションを
するための事前の打ち合わせなど、
「何かの問題を解決するために
一緒に相談するような状況」だと話しかけやすいです。
ちなみに、最近では「料理合コン」というのが
流行っているらしいのですが、
料理を作るという問題に一緒に取り組む仕組みがあるため、
会話がしやすいのが受けているのでしょう。

■『グループ(集団)で話しかける』
たくさんの友達(仲間)と一緒に話しかければ、
「誰かに目的」があったとしても分からないようになります。

例えばA子さんのことが好きなB男君がいたとします。
まず、B男君が一人だけでA子さんに話しかければ
「B男君は、自分のことを好きなのかもしれない」と
思われてしまいますが、B男君が友達グループと一緒に
A子さんに話しかければ、B男君から好かれていることが
わからなくなります。


ここからは
「相手側がコチラに対して目的がある状態になっている」ことで
話しかけられる場合です。

■『物で釣る』
他人の興味を引く物を持っていると、
話しかけられる可能性が出てきます。

例えば、学校で携帯電話のパンフレットを広げて見ていると、
「ちょっと見せてよ」と言われる可能性があります。

これは、「人物」には興味は無いけど、
「携帯電話のパンフレットが見たい」という「目的」が
相手に生まれることで話しかけられます。

特に最新の情報やおもしろそうな物だと
人の興味を引くことができます。
※学校や会社に持ち込んでも大丈夫な物にしてください。
→「学校で誰かに話しかけられるための必需品

■『助けて欲しさ』
「誰でもいいから助けて欲しい」という人がいれば、
話しかけられます。

学校や会社で成績が良くない人にとってみれば
成績を上げたいという「目的」があります。
そこで、どうやったら成績を
上げることができるのかを知りたいため、
コチラの成績が良ければ
助けて欲しさから話しかけられます。
例えば、テスト前や宿題を忘れてきた人から
「ノートを写させて」と言われるのも、これが原因です。

もし話しかけてこないにしても
「力になりましょうか?」と話しかけることができます。
ただし言い方が悪いと偉そうな人に見られて
感じの悪い人に見られる可能性があります。

■『キャリアの差を利用する』
学校や会社では、あとから入ってきた後輩は
部活や仕事のやり方がわかりません。
そのため、コチラが先輩であれば、
やり方を聞くために話しかけてきます。

もし話しかけてこないにしても
「わからないときはいつでも聞いて」
「どのあたりがわからないの?」と話しかけられるし、
そう言っておけば
後日に「できるようになりました?」と
いつでも話しかけることができるようになります。

■『応用編』
『物で釣る』と『助けて欲しさ』と
『キャリアの差を利用する』に関しては、
コチラから相手に話しかける「目的」に使えます。

そして、上記の6つの方法は
できるだけ相手と自分との「共通点」を
考えてから行いましょう。
例えば、仕事の仕方を教えるために話しかけた場合に、
「自分も初めの頃はうまくできなかったよ」
と言うことで「共感心」を作り出し、
相手に親近感を持ってもらうようにします。


≫【補足】

■【心配性】
話しかける側も話しかけられる側も、
相手が何を考えているのかを
いろいろと考えすぎてしまう人は
緊張しやすいので話すのをためらってしまいます。

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■【相手の性格を見極めるのも大事】
話しかける相手が

・社交的でない
・話すのがうまくない
・興味を持つ相手を選ぶ

ようなタイプの人だと、
いくらコチラからうまく話しかけても会話が続きません。
逆に、性格が良く、明るい人だったりすれば
会話が続きやすい可能性が高いです。
つまり、コチラから話しかけるにも相手の性格によって
うまくいくかどうかが違ってくるので、見極めが必要です。

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