お笑い芸人が使うギャグのネタ一覧+作り方

お笑い芸人さんのギャグネタを集めてみました。
色々なタイプがあると思うので分類し、やり方をまとめてみました。

ギャグ一覧


1-1. 自己紹介
観客の前に登場した時に、自分の名前を言いながらポーズをとる

「宮迫ですっ!」(雨上がり決死隊: 宮迫)


1-2. 挨拶
観客の前に登場した時に、言葉を言いながらポーズをとる(※言葉自体に特に意味はない)

「トゥース!」(オードリー: 春日)


2-1. あいづち
人から話しかけられた時に、あいづちを打つ(※言葉自体に特に意味はない)

「うぃ」(オードリー: 春日)


2-2. 同意
話に指摘する(※自分、もしくは相方の発言に対して肯定的や前向きな言葉、比喩で返す)

「あると思います」(天津: 木村)
「ためにったね~、ためになったよ~」(もう中学生)
「あま~~い」(スピードワゴン: 井戸田)


2-3. 好意
異性のことを好きになったときに言う(※恋を予感させる言葉を言う)

「ほれてまうやろ~」(Wエンジン: チャンカワイ)
「イエスッ、フォーリンラブ!」(フォーリンラブ)


2-4. 制止
おかしな話に言葉を返す(※制止や苦言、皮肉な言葉で返す)

「聞いてないよ~」(ダチョウ倶楽部)
「セイセイセイッ」(レイザーラモンHG)
「ちょっと、ちょっとちょっと」(ザ・たっち)
「言うよね~」(はるな愛)
「どうかしてるぜっ!」(ブラックマヨネーズ: 吉田)


2-5. 残念なとき
うまくいかないときやバカにされた時に、決め顔をしながら言葉を言う(※表情を強調しながら、心情や皮肉な言葉で返す)

「くやしいですっ!」(ザブングル: 加藤)
「な~に~、やっちまったなっ!」(クールポコ: 小野)


2-6. 謝罪
人に対して謝る(※反省している態度がない雰囲気で、言葉を返す)

「ごめんねごめんね~」(U時工事: 益子)
「どうもすいませんっ!」(響: 長友)


3-1. 顔芸
変な顔と手のポーズを付けながら言葉を言う(※特に顔を強調しながら、手を強調した動きと言葉を組み合わせる)

「アイ~ン」(志村けん)
「カトちゃん、ペッ」(加藤茶)


3-2. 体芸
変なポーズと言葉を言う(※特に体を強調しながら、手の動きと言葉を組み合わせる)

「ゲッツ!」(ダンディ坂野)
「ちゃ~」(たむらけんじ)
「コマネチ!」(ビートたけし)


3-3. モノマネ
モノマネをする(※特に顔を強調しながら、特徴を大げさにマネる)

「(※子供時代の貴乃花のマネで)あのね~、ぼくね~」(バナナマン: 日村)
「(※弥生時代の住人のマネで)ひみこさま~」(ハイキングウォーキング: 鈴木)


3-4. あおり(接近)
言葉を言いながら、体のどこかを人に近づけていく

「うぃ~」(小島よしお)


3-5. あおり(待機)
言葉を言いながら、人をあおるような動き(構え)をする

「ばっちこ~い」(レイザーラモンHG)


3-6. 決めポーズ
言葉を言いながらポーズをとる(※全身を使った動きを織り交ぜながらポーズをとる)

「おっぱっぴ~」(小島よしお)
「フォ~!」(レイザーラモンHG)
「ドドスコスコ×3 ≫ ラブ注入!」(楽しんご)


3-7. 団体芸
複数の人でギャグをする(※同じやり取りを周囲に広めていく)

「やります×3 ≫ どうぞどうぞ」(ダチョウ倶楽部)
「お化けの救急車~」(ペナルティ: ワッキー)


※一人がギャグをして、他の人がマネて、そこから連鎖的にマネる流れが続き、最後に誰かのツッコミで終わる。
※「団体芸」は、ギャグが広く知られているか、もしくは一緒にいる人が空気を読める人ほどアドリブでやってくれます。


ギャグを使用する状況


最初
登場後、あいさつ(or 自己紹介)として行います。

途中
ネタやトークの合間に、「やり取り上のセリフ」か「ブリッジ」として行います。

最後
ネタの最後を締めくくるため、決め台詞や決めポーズとして入れます。

フリ
誰かにやるように言われるか、自分からギャグをすると宣言してから行います。
ただしやるとなったら、周囲の期待度が上がるのでスベりやすくなります。
また、急にギャグを行うと、脈絡がないのでスベりやすくなります。

「ネタ用のギャグ」と「一発ギャグ」の違い


「ネタ用のギャグ」は、芸人が行うネタの中に入っているボケをギャグとして行います。
「ネタ用のギャグ」は目新しい芸人が行い、かつ斬新なネタだった場合に世間でウケると、ネタの中に入っているギャグ自体にも好感を持たれることでブームが巻き起こります。
そのため、ネタをやらずにギャグだけを切り離して使っても笑いを誘えるようになります。

一方、「一発ギャグ」はギャグ自体のおかしさだけで笑いを誘います。
主に一発ギャグをする芸人さんのことを「ギャガー」と呼びます。
目新しい芸人が斬新なネタでブームが巻き起こし世間の興味度が強いのがギャグだとすれば、見慣れた芸人が行う一発ギャグは世間の興味度が低いです。
そのため一発ギャグは、ネタ用のギャグのように世間的にブームにはなりません。

ギャグを流行らせる方法


言葉
意味不明な言葉をギャグにすると、聞いている人にとっては意味を理解できないので笑いが起きづらくなります。
日常会話に絡めて使える言葉をギャグにすると、誰でもマネして使いやすくなるので人気が出やすいです。
特に、「切り返し系」のギャグは、人の言葉に対して切り返して不意をつくので笑いを誘いやすくなっています。

表情・動き・ポーズ
ギャグに変な格好をする(※表情・動き・ポーズを取り入れる)と、写真などを撮るときにマネして使われやすくなります。
「言葉」に「見た目」の面白さを追加することで笑いを誘いやすくすることができます。

連携
複数で行えるギャグは見た目にボリュームが出たり、流れに変化が生まれやすくなるので、面白くなりやすいです。
ダチョウ倶楽部さんの持ちギャグに「やります(※肥後) ≫ やります(※寺門) ≫ やります(※上島) ≫ どうぞどうぞ(※肥後&寺門)」というのがあります。
普段はダチョウ倶楽部さんだけで行っていますが、時々バラエティー番組で「やります(※共演者全員) ≫ やります (※上島) ≫ どうぞどうぞ(※共演者全員)」という流れのバージョンもあります。
その全員参加の一体感から大きな笑いが起きています。

スベる


やはりギャグというのは突発的に何かをすることなので、意味が理解されずにスベりやすいです。
もしスベってもできるだけすぐにフォローするように心がけましょう。

余談


お笑い芸人を育てる養成所「NSC(吉本)」では合宿があり、そこで一発ギャグの披露をしなくてはならないそうです。
そのギャグの面白さによって晩御飯のランクが変わるらしいです。

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