ダウンタウンとライバルを分析

ダウンタウンととんねるずと
ウッチャンナンチャンの三組を
分析します。

■【ダウンタウン】
コンビでは、松本さんが何かに例えてボケて、
そこに浜田さんがツッコミを入れることが多い。
また、松本さんは、ボケだけでなく
出演者に対して例えツッコミをする。
一方、浜田さんは、場を仕切りつつ、
ツッコミをメインにして笑いを誘う。

※ゲストに対して失礼な発言があるため、
敬遠されることがある。
→「ボケとツッコミの仕組み

■【とんねるず】
石橋さんは、マニアックな話や例えを言ったり、
出演者をイジって笑いを誘う。
そこに木梨さんが加わるか、イジられた人のフォローにまわる。
ただし木梨さんは、絡みやすい人や状況の時は、
前に出てボケる。

※二人とも、あまり知らない共演者との絡みトークが苦手なので、
大勢の出演者を相手に(ひな壇を使ってトーク)したり、
たくさんの観客を入れる番組を持つことが無い。
そのためレギュラー番組がまったく増えない。
※スポーツ企画で盛り上げたいときには観客が入れられる

■【ウッチャンナンチャン】
基本的に南原さんがコメントをするか、ダメ出しをして笑いを誘う。
そこに内村さんが加わる。
※内村さんは、冷たいセリフのツッコミをしたり、
逆切れキャラになったりするときもあるが、
出演する番組によってトークの仕方が違う印象を受ける。

※コントやロケの番組(ウリナリ)をメインに活動してきたため、
トーク番組をやってこなかった。
そのためロケやコント番組が終了した途端、
一時期ゴールデンタイムから姿を消した。
しかし、内村さんが仕切りができたため、
なんとかゴールデンに復帰することができた。

■【3組の将来】
10代20代の若い視聴者は、
自分の年齢に近くて親近感が持てる世代の
お笑いタレント・芸人に興味を持つため、
40代半ばを迎えた3組より
20代や30代の芸人のファンになる人が多いと思われる。

そのため3組共に、若者の視聴者に見てもらう対策として、
若手芸人と組まされる番組が増えてきた。
内容としては、若手芸人がネタやトーク、ボケをして、
あとはそこにツッコミ(コメント)を入れる企画が多い。

お笑いは、40歳を超えてからは、
中高年層の視聴者に受け入れられるようにしなければならないが、
40代というのは若者ウケしなくなり、かといって
中高年層の視聴者ウケが難しい。

そこで、うまく幅広い視聴者層を取り込むには、
明石家さんまさんや島田紳助さんのように
「トーク番組ができる」必要がある。
これから3組が、面白いトーク番組をして生き残っていき、
どのようになるのか楽しみです。

スポンサーリンク