芸能人・タレントになる方法

テレビという大舞台で活躍したいと夢見る人へ、芸能人・タレントになる方法を紹介します。
さまざまな状況に合わせて、なにをすればいいのかをまとめています。

「人気者になりたい」「人を見返してやりたい」など、理由は人それぞれですが、夢をかなえたいと思っている人はあなたと同じようにたくさんいます。
ただ、ほとんどの人は思っているだけで行動に移さない、というよりどう行動していいのかわからない人になっていると思います。
一歩踏み出してスターになるチャンスをつかむために、これはと思う行動を試してみてください。
この記事は、俳優・女優・歌手・アイドルになる場合にも応用できます。

1. 自宅編


応募書類を郵送する
プロフィールや志望動機、自己PRなどを書いた書類(履歴書)を芸能事務所・音楽事務所(プロダクション)に送り、採用の連絡(電話・封書)を待ちます。
歌手の中島美嘉さんは歌声を録音したテープをレコード会社に送ったことがきっかけで歌手になっています。

芸能事務所・音楽事務所の公式ホームページにオーディション参加者の募集をしていることがあるので、まずは自分の好きな芸能人・アーティストが所属している事務所のホームページで探してみてください。
ホームページには応募する際に必要な事が書かれているので、よく読んでおいてください。
事務所の探し方は「Wikipedia」の検索ボックスに芸能人の名前を入力し、検索してください。
次に、「所属事務所の名前」が書かれているので、その名前を検索サイトで探してみてください。

自己PR欄には面接の時にすぐにできて、審査員に興味を持たれそうなこと(※特技など)を書いておくといいでしょう。
志望動機には「○○さんに憧れています」といった単純な内容ではなく、「芸能人を目指すために努力していること」や「過去の経験で生かせること」といった具体的な内容を書いておきます。
そうすることで、「この人は芸能人になるために、ここまでがんばっているんだな」「芸能の仕事に役立ちそう」というふうに事務所スタッフを感心させることができます。

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注意点。
採用・不採用の返事がいつ来るのか分からないと、いつまでも結果を待ち続けることになります。
不採用でも返事か来るのか?返答期限があるのか?などを調べておきましょう。

インターネット上で活動する
インターネット上で自分や作品の画像、動画、文章、音声などを公開します。
モデルのリア・ディゾンさんは自分の写真をホームページで公開したところ話題になり、芸能界に入っています。

注意点。
ネット上ではちょっとしたことでも他人の反感を買いやすいです。
また、個人情報を公開しすぎると嫌がらせを受けたり悪用される恐れがあります。
ちなみに、学校の校則や会社の就業規則で芸能活動や副業を禁止している場合があります。
公開する前に内容を家族や友達にチェックしてもらい、自分では気づかない問題点を指摘してもらうといいでしょう。

「インターネット上で活動する」は、芸能関係者に見つけてもらう必要があります。
いつ採用してもらえるかわからないので、確実に芸能人になれる方法ではありません。

活動しているサイトに広告を表示し、収入を得る方法があります。
また、自分の顔を出さずに作品を公開する方法もあります。

2. 路上編


スカウトされる
知名度や話題性のある場所にいると、芸能事務所の関係者からスカウトされます。
女優の榮倉奈々さんは東京にあるファッション専門店『渋谷109』の前でスカウトされてます。

特に「ファッション」に関係している場所ほど良いらしいです。
東京で有名なファッション関係の場所に行くようにしましょう。
ファッションの雑誌やホームページで、地名や店名を調べましょう。
ちなみに、「ストリートスナップ」といってファッション雑誌(サイト)編集者が路上で見かけた人のファッションを撮影して雑誌やインターネットに掲載することもあります。

パフォーマンスを披露する
路上でオリジナル曲や人気曲の歌を歌ったり、踊ったりします。
歌手のWaTのウエンツ瑛士さんと小池徹平さん、ゆずの北川悠仁さんと岩沢厚治さんはストリートミュージシャンから始めています。

地元でパフォーマンスができる場所がないかインターネットで探してみましょう。
検索サイトで「自分の住んでいる地名と路上ライブ」と入力し、検索すると出てきます。
細かく調べるのであれば「市町村区」まで入力します。
例: 「東京 路上ライブ」で検索。

有名人が過去に活動していた場所がおすすめです。

また、路上ではありませんが「ライブハウスで活動する」という方法もあります。
店員さんや常連のお客さんと仲良くなって、芸能関係者と知り合えるようにします。

地元でライブができる場所がないかインターネットで探してみましょう。
検索サイトで「自分の住んでいる地名とライブハウス」と入力し、検索すると出てきます。
例: 「東京 ライブハウス」で検索。

注意点。
路上で活動する場合は、使用する場所の許可が必要になる場合があります。
また、著作権のある曲を使って収入を得る行為は訴えられる恐れがあります。

「スカウトされる」や「パフォーマンスを披露する」は、芸能関係者に見つけてもらう必要があります。
いつ採用してもらえるか分からないので、確実に芸能人になれる方法ではありません。

すでに有名になった人が過去に活動していた場所や方法がおすすめです。
ちなみに、ファッションの画像やパフォーマンスの動画をネット上に公開し、「インターネット上で活動する」こともできます。

3. オーディション編


応募書類を郵送する
インターネット、雑誌、新聞、テレビなどでタレントやイメージキャラクター、CM出演者などを募集しているので、応募書類を送ってオーディションを受けます。
女優の相武紗季さんは高校野球をPRする仕事から芸能界入りしています。

募集を探してみてください。
オーディションが大会(※会場で審査)になっていたり、面接だったりします。
また、「何かしらの制限がある」「水着になる」「歌を歌う」などの審査基準や方法があるので、事前によく調べておきましょう。

オーディションでどんな審査があるのかインターネットで調べておき、審査方法ごとに対策を練っておきましょう。

番組企画に参加する
テレビ番組の企画で出演者を募集していれば応募します。
アイドルグループのモーニング娘。さんは歌手を探す番組企画から誕生しました。

通常ならデビューしてもすぐにテレビには出れませんが、この方法であればすぐにテレビ出演することができます。
ちなみに、「エキストラに登録して出演する」という方法もあります。

注意点。
オーディション自体が番組放送されることがあります。
もし落選した場合は周囲の人にバレます。
また、いつ募集するのか分からないため、テレビ放送や番組ホームページを常にチェックしなければなりません。

テレビ番組は個性のあるキャラクターを求めているので、オーディションで見せられる(聞かせられる)特技を持っていると役立つでしょう。

4. 養成所編


俳優や歌手、タレントを育てる学校へ通います。
歌手の安室奈美恵さんは芸能養成スクール『沖縄アクターズスクール』という学校を卒業しています。

注意点。
通うための授業料が必要です。
また、あくまで「学校」なので、卒業後に必ずタレントになれるとは限りません。

タレントになれなかったときのために、養成所で学んだことを応用できる仕事(※ダンス講師など)も考えておきましょう。

5. 舞台編


舞台上で演技をする俳優や芸人になります。
舞台で人気になったり個性があればテレビ局からお仕事をもらえます。

注意点。
芸能関係者から声がかかるまで、いつになるかわかりません。

6. ほかの職業から芸能人を目指す


タレント以外の活動場所で仕事をしながら、タレントを目指します。
ファッション雑誌『CanCam』のファッションモデル・山田優さんはタレント業もしています。

最近では、作家や映画監督などの仕事を持ちながら、テレビ出演されている方がいます。
また、アニメ声優がアイドルのように扱われています。
このほかにも、やろうと思えば漫画家になってからアイドル的な活動をすることもできます。
つまり、「たくさんの人の注目を集める仕事(※パフォーマンスや作品制作)」をしていれば、タレントとしても活動できるわけです。
もしテレビでの仕事がなくなっても、本業があるので仕事がなくなる心配がありません。
タレント以外の仕事をしながら、芸能事務所とつながりがある関係者を探して自分を売り込みましょう。

注意点。
芸能人になる前に別の職業につくことになるので、遠回りすることになります。
また、目指した業界で有名になっても、必ずしもタレントとして活動できるとは限りません。

業界に専門誌があって写真が掲載されたり、テレビで取り上げられることが多い業界がおすすめです。

デビューするまでの注意点


問題行動を起こさない
デビュー後、人気が出始めるとインターネット上や雑誌で、過去の経歴や行動がバラされ、仕事に影響が出る可能性があります。
場合によっては、謝罪、謹慎、解雇などもありえます。
卒業アルバムの写真ですらネット上で公開されてしまう時代なので、デビュー前なら何をしてもバレないだろう、という甘い考えはやめておきましょう。

例えば、年齢をごまかして芸能界に入った場合、卒業アルバムの年度から本当の年齢が判明し、嘘をついたことがバレることもあります。
また、友達や恋人と撮影した画像や動画が、あとになってネット上に出回ることも考えられます。
仲が良い人との撮影を断ると感じが悪いので、撮影する際には家族や学校の先生に見せられないようなものは写さないようにしましょう。
  • 日焼け・ピアス穴・タトゥー(イメージに影響。外見的なイメージのせいで仕事が限られます)
  • 年齢・経歴をごまかす(卒業アルバムや知り合いでバレる。何か嘘をついても、有名になったときに知り合いが本当の情報を流すので絶対にバレます。)
  • 異性・不良との交流(画像・動画がネット・週刊誌に載る。有名になったときに、嫉妬や自慢したい知り合いが情報を流します。)

怪しい人・会社には気をつける
怪しいスカウトマン(※声をかけてくる人)や会社があなたに近づいてくるかもしれません。
ダマされるととんでもない目に合うので注意が必要です。
よくあるのは「お金が目的」か「いやらしい行為が目的」で近づいてきます。

嘘をついたり不安になることを言って近づいてくるかもしれません。
また、あなたの興味を引くために都合のいい事を言って誘おうとします。
  • 嘘の肩書きを語る。
    「俺は、○○(※芸能人名)を育てた」「○○(※有名な会社名)の関係者」など。
  • ニセモノの名刺を渡される。(※有名な会社の社名と住所を勝手に使い、連絡先だけがその人のもの)
  • 不安をあおる。
    「いますぐデビューしないと一生なれないよ」
  • 得なこと(本当は嘘)を言う。
    「○○(芸能人名)に会わせてあげる」「出演料・撮影料を払う」

もしスカウトマンに誘われてもすぐについて行かないようにしましょう。
  • 「近くに事務所があるから見に来ない?」と言われる。
  • 道で声をかけられ、車に乗るように言われる。

何かしらの要求をしてくることがあります。
あなたが何もを知らないことを利用して、従うことが当たり前と思わせて悪いことをします。
  • 入会料、登録料、授業料、教材費など、高額な費用が必要と言ってくる。
  • 「服を脱いで」と言ってくる。
    「体型チェック」と嘘をつく。
  • 体を触ってくる。
    「私の言うことを聞かないと芸能人になれないよ」と言ってくる。

一対複数や強い言い方で断れない雰囲気にしてくるかもしれません。
  • 複数の人に囲まれて説得される。
  • 「だからさ~、契約してくれないとコッチが困るわけっ!!(怒)」
特に女性や子供は気をつけましょう。
もしスカウトマンに声をかけられたら必ず名刺をもらい、その日は相手について行かないようにしましょう。
まずは、名刺に書かれている住所や名前などの情報をインターネットで調べましょう。
また、インターネットや雑誌に掲載されている会社でも、応募する前に調べておきましょう。
もし怪しいかどうかが自分で判断がつかない場合は、家族や友達に怪しく思わないか聞いたり調べてもらい、オーディションが不安であれば誰かに付いてきてもらうようにしましょう。

スカウトマンに声を掛けられれたことがうれしくて冷静さを失い、怪しいことに気付かないなんてことがないようにしてください。
もし安全にデビューしたいのなら、有名な芸能人が所属してる会社のオーディションだけを受けるのが一番いい方法です。

未成年者は親の許可をとる
未成年者(満19歳以下)の人が芸能事務所に入る場合、親の許可証明書が無いと入れてもらえない可能性が高いです。
つまり、親に反対されると芸能界入りは難しくなります。
親を説得するか、もしくは年齢基準を満たしてから芸能界を目指すしかありません。

デビューするまでに準備すること


オーディションの準備
主に、「あなたに関する現在・過去・未来についての質問」、「家族や友達など周囲についての質問」をされると思います。
  • 現在: 動機(例: 「なぜ、タレントになろうと思ったの?」※途中で投げ出さないか意思の確認)、自己アピール(例: 「自慢できることは?」※他者との違いの確認)、欠点(例: 「短所は?」※客観的に自分を見れているのか確認)
  • 過去: 経験(※「これまでに何か取り組んできたことは?」「活動歴は?」※意欲度や即戦力の確認)
  • 未来: 将来(例: 「目標は?」「誰を目指していますか?」「どういう風になりたいですか?」「何をしたいですか?」※意思や意欲度の確認)
  • 家族・友達: 理解(例: 「家族や友達は何と言ってますか?」※人間関係の状態の確認)
以上のようなことを聞かれることがあるので、答えられるようにしておきましょう。

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また、面接官(審査員)から「何か特技を見せてください」と言われることがあるので、「動きのある芸」や「声を使った芸」を練習しておくとアピールする時に役立ちます。
演技や歌の審査がある場合も同様で、練習しておきましょう。
お金に余裕がある人は、演技指導やボイストレーニングの教室に通うといいでしょう。
※特技を披露するときに撮影してテレビで放送したり、周囲に他の人がいることもあるので、恥ずかしくない内容を選んでください。

挨拶ができるようになる
芸能界は人と会うことが多い職場です。
芸能界で長く活動するのであれば、スタッフや共演者から「今後もあなたと仕事をしたい!」と思われるために「印象が大切」です。
特に挨拶は印象を大きく左右するので、必ず覚えておきましょう。
  • 会った時: 「おはようございます!」「こんにちは!」「こんばんは!」
  • 指導の時: 「よろしくお願いします!」「ありがとうございました!」
  • 入退室時: 「失礼します!」「失礼しました!(お疲れ様でした!)」
以上の挨拶を明るい声で、ハッキリと言えるようにしておきましょう。

体力をつける
芸能界は長時間の仕事をしたり、長い距離の移動をしたりと忙しくて大変です。
人気が出て忙しい時には一日の睡眠時間が2~3時間ということさえあります。
すぐに疲れていては仕事に影響が出るので、ランニングや筋トレなどを行い、少しずつ体力をつけるようにしましょう。

緊張に対応できるようになる
人前で緊張しすぎる人はうまくアピールできないかもしれません。
適度な緊張は必要ですが、緊張しすぎる人は対応できるようにしておきましょう。

心構えを持つ
たとえデビューできたとしても自分の思い通りになるとは限りません。
心構えが必要です。
  • 練習・仕事がキツイ
  • スタッフ・監督が厳しい
  • 地味な仕事や場所で仕事をさせられる。
  • 仕事が少なくお給料が少ない(※ほとんど無い場合もある)ので、一人暮らしだと生活が苦しい。
  • 一人でデビューではなく、ほかの人とグループを組まされる。
  • 女性の場合、水着の仕事をさせられる。
もちろん上記以外にもあるかもしれないので、楽しい仕事だけではないということをわかった上で芸能界を目指してください。

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