鳥居みゆきのキャラと素顔のギャップ

白い服装に包帯が巻かれたクマの人形を手に持ち、話せば支離滅裂な発言で周囲を圧倒する女芸人・鳥居みゆきさん。
彼女が見せる「キャラ」と「素顔」のギャップを分析してみた。

テレビに映る「鳥居みゆき」という芸人は、不可解としか言いようのない意味不明な発言が多く、また、見開いた目が怖いという印象が一般的だろう。
そのキャラ(芸風)に本人なりの意図があるのだろうと思うが、共演者を困らせる結果しか生んでいないし、なによりマニアックすぎて興味を持つ人を選ぶことになっている。

一方、時折見せる「素」は、“本当にあの鳥居なのか?”と疑ってしまうほど、かなりフツーで女性的である。
また、ドラマでは表現力豊かな演技で、ちゃんとした話し方もできることを証明している。

もしあの「素」が「本当の鳥居みゆき」だとしたら、いつもの意味不明な発言はキャラを作るための「演技」でしかなく、私達視聴者は大女優が作り上げた見事な演技に完全にだまされていたことになる。
鳥居さんにとってキャラは一つの「役」で、そうとは知らずに視聴者は何の疑いもなくその「役」に翻弄されていたと言える。

そんな「二つの顔」を持つ鳥居みゆきさんを分析してみた。

キャラ


鳥居さんは、上下に白い色の服を着て、支離滅裂な発言をしていますが、「マサコ」というキャラ設定だそうです。
では、このキャラについて細かく説明してみたいと思います。

■【白い服
コントをする時やプライベートの時は、黒っぽい色の服を着ることが多いのですが、あの白い服は「心配性な入院患者のコントネタ」をしていた時の衣装と同じようです。
(もしかしたら微妙に違うかも?)
たぶんそれを使い回しているのだと思われます。
テレビ出演の際には、決まって白い服を着てテレビに出ることが多いので、鳥居さん=白色というのが定着していますね。

■【かわいい人形にマイナスなイメージを加える
いつも包帯を巻いたクマのぬいぐるみ(名前: 多毛症)を手に持っています。(時々、投げ飛ばします)
昔、あるキャラクターのぬいぐるみの頭を引きちぎるなどをしていました。
対(つい)になる関係性を作り出すネタをすることがあるので、人形にも対のイメージを掛け合わせているのだと思われます。

■【小道具とリズム
ネタでは、マラカスを振りながら、リズムに合わせて言葉を出します。
バラエティー番組中に、そのマラカスをマイクのように使って誰かにインタビューをしたり、歌ったりします。
過去には「ヒットエンドランネタ」の冒頭の「はいっ、マサコの、単独、妄想夢芝居」のリズムに近いネタをしていたことがあり、その時は「カスタネット」を使っていました。

■【ヒットエンドラン
元巨人軍監督の堀内恒夫さんが好き(だった)らしい。
また、過去のネタの中に松井秀喜選手や、ダブルプレーなどの野球に関係する言葉を使っているため、もしかしたら野球好きで「ヒットエンドラン」という言葉の使用も野球好きから来ている可能性があります。

■【芸風
とにかく頭の回転が速く、トークをする場合は、人の質問にまったく違う答えを言うことが多い。
また、発言だけでなく行動でも暴走する。
そのためか、ほとんどの共演者が振り回されることになる。

一方、はっきりしたことは本人にしか分かりませんが、まれに映画「エクソシスト(ホラー映画)」に出てくるスパイダーウォーク(ブリッジ状態で移動する)のマネを
しているときがあります。
さらに、TBS「イロモネア」の企画の「ピンモネア」では、複数の映画に関係したボケをしていました。
なので、普段からよく映画を見ているようです。

とにかく物知りで何かしらの情報を元にネタを作ったり、発言していることがあります。
ネタの中には、「対(つい)」になる内容があり、また、ブラックユーモアやダジャレが頻繁に使われる上、パロディーも含まれます。

■【歴史
芸人として初期の頃は「あるあるネタ」をしていて、その後、コントをするようになった。
実は、今ほどの完成度があったかは分かりませんが、2001年~2003年あたりの時点で当時は黒い服装だったらしいのですがマサコネタをしています。
その後、2007年にカンニング竹山さんの番組に出演して、その映像が動画共有サイトで公開され注目を浴び、大ブレイクを果たす。

素顔


時々、鳥居さんがマサコキャラでは無い時があります。
主に番組中とプライベート(隠し撮り)のときに見せます。
※「隠し撮り」は、テレビ朝日「ロンドンハーツ」の企画

■【照れ笑い
自分が思ったことと違う展開になったときにキャラが抜け、思わず照れて笑います。
ボケがスベッた時や、平静を保てなくなった時に見られます。
※さすがに普段には無い珍しい表情になるため、共演者からツッコミを入れられます。
※日本テレビ「ナイナイサイズ」では、除霊師に除霊をしてもらった後に「これから先、イケイケだよ」と言われた途端、ツボに入ったのか思わず笑っている。
鳥居さんにはめずらしく、他人に笑わせられてしまった貴重なシーンでした。

■【パニック
フジテレビ「めちゃイケ」で結婚した旦那さんに絡んだ展開(写真が用意されていた)になった途端、とんでもない大きな声を出し、パニック状態になった。
※ただし別番組で旦那さんのことを聞き出す質問をされるが、取り乱すことも無く普通に話している。
話だけだと大丈夫な模様。

■【怒る
テレビ朝日「ロンドンハーツ」のドッキリ企画で実の姉である「鳥居千春」さんが仕掛け人として登場。
だが、鳥居さんは姉の出演に心よく思ってなかったらしく、撮影終了後、内緒にしていたことを謝りに近付いた姉の手を振り払い、にらみつけ、怒りをあらわにしていた。※その後、ご飯に誘われて機嫌が直る…?
→「鳥居 千春さん

■【プライベート
とにかくテンションが低い。
また、他人と話すのがかなり苦手らしい。
※なぜか姉と一緒にいるときはテンションが低いのに、マネージャーや仲が良くなった人(小島よしお・デーブスペクター)と一緒にいるときは高い。

■【まとめ
とにかく身内がテレビに出る(映る)ことをはげしく嫌う。
しかし、姉がテレビ出演するのが嫌だと思われていたが、日本テレビ「メレンゲの気持ち」で再び共演。
意外と姉が天然であることが発覚。

また、すべての番組にマサコキャラで押し通す気は無いように見える。
「素」が出たのを隠す時もあれば、わりと普通の話し方でトークをする時もある。
というのも、ドッキリを仕掛けられ種明かしされた後はほとんど普通の話し方で話している。
※後日放送のロンハーでは、お姉さんと一緒に映った写真を公開している。

補足


■【過去
中学生時代に太っていたらしく、(※別番組で、その太っていた小学校の卒業アルバムの写真を公開済み)その体形の悪口を言われていたそうで、それ以来、他人を好きになれないそうです。
そのせいか「かわいいね。」と言われても皮肉られバカにされていると思うようになったとのこと。

鳥居さんが観客や共演者から「かわいい」と言われると「バカにしないでください」と切り返すことがあるが、もしかしたら、その悲しい過去がきっかけだったかもしれません。
また、18歳ごろは金髪で本人いわくサイバー系のファッションをしていたらしい。
その他、過去にはシノラー時代の篠原ともえさんのようなファッションをしている。

■【コンビ
昔、「ラブ守永」さんと言う方とコンビを組まれていました。
当時は、鳥居さんの下ネタがひどかったとのこと。

■【演技
ドラマや映画では役に入るといつもの支離滅裂なトークでは無く、普通の話し方をされます。

■【かなり普通
動画共有サイトで過去の映像がありますが「普通に笑ったり」「普通に話したり」している映像があります。

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