カテゴリーアベレージオーバー

「カテゴリーアベレージオーバー」とは
一つの活動範囲においての
平均的な能力を
上回っていることを指す言葉。
一応ながら造語です。

高校野球で輝かしい成績や
すごい話題を残した選手が
プロの世界に入った途端、
特に結果を残せず
忘れ去られる厳しい現実。
これが「カテゴリーアベレージオーバー」が
もたらす現象なのである。
要するに、高校野球レベルだと
群を抜いてすごい実力あり
マスコミに取り上げられるのだが、
そのすごかった実力も
プロの世界ではまったく通用しないことで活躍できず、
見向きもされなくなってしまう悲しい現象である。

さて、芸能界では。
「天才子役」という響きのいい言葉がある。
でも、大人になると「天才俳優」とはならない。
あくまで子供としては
感情表現が豊かで大人の関心を引き付ける
演技をしているが、その子役が成長して大人の俳優となると
感情表現ぐらい出来て当たり前として見られる。

また、芸能界にはすごい現象がある。
カッコイイあるいはカワイイ人たちの
コンテストがある。
そのコンテストの中で優勝した人が
芸能界入りしても必ず売れるとは限らない。
これは、芸能界は「個性を第一にしている」からで、
カッコよくてもカワイくても
個性が弱いと売れないのである。
だから、あまり良い例えではありませんが
「吉本のブサイクランキング」で
一位になった個性的でブサイクと言われる芸人さんと
カッコイイ人を選ぶコンテストで優勝した
個性の弱いイケメンを比べると
芸能界では個性的でブサイクと言われる芸人さんのほうが
売れるのである。
ん~、なんとも、すごい現象。

また、最近のテレビ界ではタレントがする仕事以外の場所で
美人な人を起用するケースが増えている。
特にお天気キャスターやアナウンサーなど。
これは、タレントだと美人ぐらいでは人気が出ないが
お天気キャスターやアナウンサーなど
一般的なルックスのイメージがある職業だと
それなりの個性で美人であれば
その職業の平均的なルックスのイメージを
簡単に上回りやすいので、番組の華として
視聴者の好感を上げる手法として使われる。

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