トークの種類

もしかしたら、あなたの会話は
「相手を退屈させている」かもしれません。
「会話を盛り上げる」ために
「4つの会話の状況と対応の仕方」を
覚えておきましょう。

人と会話している状況を大きく分けると、4つに分けられます。
その「4つ状況に対応する会話の仕方」を覚えておくだけで「話し相手にとって楽しい会話ができる」可能性があります。

(1) 自分だけしか知らない話をするとき


自分だけしか知らない話や自分の考え方を話す時は、普段から仲良くしている人や、コチラのことを好きになっている人でない限り、「短めにしたほうが良い」です。

なぜなら、自分は話す内容について知っていても相手にとっては知らない話なので話に参加しづらく聞くしかない状態が続くからです。
そのため、聞いている相手にとってはコチラが話し終えるまでの間、退屈な時間となります。
よほど話に“オチ(話の最後に意外性があって面白い) ”があるか、話している内容を盛り上げることができるのであればかまいませんが、できる限り短めにしておいたほうが無難です。
もし「○○さんは、どうなんですか?」といった感じで話を振られて、相手がコチラの話を聞く意思がある場合以外は短めにしましょう。

(2) 相手だけしか知らない話をされるとき


相手の話している話をうまく引き出すことで盛り上げて、気分を良くしてあげましょう。

・『笑顔』…(ニコニコ)(※わざとらしくないよう表情を作る)
・『爆笑&リアクション』…(※大笑いする)(※笑う時に体の動きを付ける)
・『あいづち』…(うん、うん)(※うなづく頭の動きと言葉であいづちを打つ)
・『共感』…「確かにっ」「そう、そう、私もっ」
・『感心』…「へ~」「なるほど~」
・『感想』…「そっか、○○さんもがんばっているね」
・『おだてる』…「すごいね」「かしこすぎっ」(※相手をほめる)
・『おおげさ』…「ええっ!?」「本当にっ!」
・『引き出し』…「それでそれで」「どうなったの?」
・『リピート』…「○○なんだ~(※相手の発言を繰り返す)」
・『補足説明』…「確かに○○だからね~(※相手の発言に説明を付け足す)」
・『ツッコミ』…「それはダメでしょ(笑)!!」
・『疑問or質問』…「○○じゃないの?」(※軽く聞く時)
・『話題提起』…「服ってどこの店で買う?」(※具体的に話を展開する時)
・『気づかい』…「○○しなくても大丈夫?」
・『はげまし』…「応援してるよ!」「がんばってねっ」
以上の言葉をしっかりと覚えて、相手の発言を邪魔しないように取り入れましょう。
また、さらに相手の話を引き出すときは、
・『エピソードを聞く』…「この前の新しいバイトどうでした?」
・『例を挙げて聞く』…「○○の場合どうする?」
・『共感をあおるように聞く』…「あのケーキおいしかったでしょ?」

(3) 自分と相手が共通して知っている話をするとき


会話をするときに一番盛り上がる展開です。
自分が知っていることを話すだけで盛り上がることが多いです。

・『趣味』
・『最近、見たテレビ番組』
・『知っている人』
・『学校、会社』
・『学生時代や子供の頃などの昔話』
以上の中で、お互いが共通して知っていることについて話します。
そこで、同じことを思っていたり、分かり合えるほど、話がはずみます。
→「人と話すのが苦手なのを克服する方法

(4) 自分も相手も知らない話をするとき


お互いが知らないため、話を続けるのが難しく、盛り上がりにくい展開です。

なので、かってな想像で話をするしかないです。
・『○○が○○だったらどうする?』
・『○○なのかな~?』

できればお互いの考えを出し合って、「同感」と思えるような話の方向へ持っていきます。

まとめ


以上の(1)~(4)の会話の状況をしっかりと把握すれば、「相手を退屈させるような話を減らす」ことができ、また、「相手を楽しくさせる話ができる」ようになると思います。

特に会話内容を(2)や(3)が多くなるようにしましょう。
そうすることで相手は会話が楽しくなり、コチラのことを好きになってくれるようになるでしょう。

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
野口 敏
すばる舎
売り上げランキング: 706

≫【補足】

■【会話するときのコツ】
・相手の話している内容を知らなくても興味、関心を持つ事が大事です。
・普段から情報、話題を仕入れておきましょう。
そのためにはテレビ、雑誌、インターネット、新聞などをよく見たり、雑学を知っておくことが大事です。
ちなみに、バスガイドさんがこの方法で乗客とのコミュニケーション力を身に付けているらしいです。
・相手の話を無視して他の話題に変えないこと。
・ネガティブなこと、自分勝手なことは言わないようにする。
(「ダルイ」「キモイ」「ウザイ」「第三者の悪口」「ダメ出し」など)

スポンサーリンク