お笑いで毒舌なのは何故?

お笑いタレント・芸人さんが
番組中に人の悪口などを言っているのを
聞いたことがありませんでしょうか?
ネット上ではそうした行為が
批判の対象にされているのを時々目にします。
では、なぜ悪いことを言うのか?
いわゆる毒舌なのか?

理由は簡単で、毒舌なのは
良いことを言っても
意外性が無いから笑いを誘えないからです。
例えば、カッコイイ人に「カッコイイね」と
良いことを言っても当たり前すぎて
なんの面白味もありません。
そこで、悪いところを探し「ダサいね」などと
言う必要があります。
「悪いこと」を言えば笑いが起こります。

だから、
お笑いでコンプレックスを
ネタにすることがあります。
例として、
・頭髪
・顔
・体型
・暮らしぶり
などの部分を悪く言います。
このように一般平均的な人間の人物像と
違う点をネタにすることで
面白みを作ることができます
特に視覚的な部分(見た目)をネタにすることが多く
言葉と違い見たままなので
直感的でわかりやすく
笑いを誘いやすい手段として多用されています。
※見た目は生まれ持った要因なので
他の人にはマネできないことから
オリジナリティーが出せ、注目度が高くなります。

ただ、やはり悪口だったり自虐的な発言なので
こころよく思わない視聴者の方がいます。
もちろん、毒舌な人や自虐的な人は
本気で発言しているわけではありません。
少し内容は異なりますが
ダウンタウンのHさんは
ゲストの頭をたたきます。
そこでHさんに頭をたたかれたことで
観客に笑いが起こります。
この時、たたかれた人は
怒りもせず、むしろ笑っています。
ゲストの人は観客が笑えば
自分の不利益(たたかれて頭が痛い)さえも
“おいしい”となってきます。
中にはHさんに頭をたたかれることが
栄誉であるかのような発言をする人もいます。
なので、悪い扱いをされても
「自分のことを盛り上げてくれている」方法として
バラエティー界では“前向き”に捉えられています。
もちろん、毒舌や自虐も同じです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク