本当に面白いお笑いは誰か?

「冠番組」を持っているお笑いの人で
「誰が本当に面白いのか」を見極める
基準を挙げてみます。
いろいろな人を当てはめて
確認してくださいね。

【トークする相手の人数】
番組中に複数のゲストやレギュラー陣を
うまく仕切るには話術が必要になってきます。
トークの流れをコントロールし、
テキパキといろいろな性格の出演者に
会話を振っていかなければなりません。
コンビの場合、仕切り役をしている
ツッコミ担当者の力量が問われます。
もちろん相手をする人が多ければ多いほど
ハードルが高くなります。
トークが苦手な人は「ひな壇」を使う番組を
持っていないことが多いです。

良い例
「踊る!さんま御殿!!」
「ダウンタウンDX」

【観客の距離・人数】
観客がトークをしている場所(セット)に近ければ近いほど、
また人数が多いほど
スタジオに緊張感があります。
そんな状況下でも笑いが取れる
話術が必要になってきます。
ツッコミ担当者とボケ担当者の
双方の力量が問われます。
ツッコミやボケがスベる可能性が高い人は
観客がいなかったり少なかったり、
スタッフの前のみの「企画」が多いです。

良い例
「さんまのSUPERからくりTV」
「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」

【「企画」による面白さは
お笑い芸人の面白さなのか?】
構成作家が考えた企画に沿って番組を進めていけば
笑いが取れます。事前に用意された
台本通りに行えば“表向き”には芸人さんが
笑わしたことになります。
ただ、これは「本当にお笑い芸人さんの面白さなのか?」
面白さを見極めるには台本抜きに笑わせる、
つまり台本に頼らず
本人の話術だけで笑いを取る
「トーク番組をしている」かが目安になってきます。
トークはゲストやレギュラー陣との
“アドリブ”による部分が多いため、
筋書きにない流れから、
いかに笑いを作り出せるかが問われます。
そのため、
「番組スタッフが本当に面白いと感じている
お笑い芸人・タレントさん」は
「ゴールデンタイム」で
「大勢の出演者や観客」を入れて
トーク番組をしていることが多いです。

企画(台本)を使う番組をメインにしている人が
いざトーク番組をすると笑いを取れないケースがあります。
なぜなら、観客をたくさん入れると
ボケた時の評価が笑い声によって出てしまいますので、
最悪は話している内容の評価が
観客の「無言(スベる)」によって表面化します。
もちろん、スタッフは事前にトークの力量がわかっているので
トーク番組は“させません”。
もし、させる場合は
メインで司会をする時にはフォロー役を付けるか、
特番だけだったり、深夜放送だったりすることが多いです。

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