ピン芸人が売れるための道

ピン芸人がライブハウスや舞台での仕事から
テレビ番組へ出演するには
何が必要なのか?

ピン芸(ピン芸人)で売れるためには、まず問題点を把握することが必要です。
ピン芸の何が問題なのか?基本的にピン芸は「地味」になることが最大の問題点になります。

  • コンビやトリオ、グループとは違い一人のため、会話の掛け合いがなく、「独り言」もしくは「観客側に誰かがいるつもりで話し掛け」続ける。
  • 相方の発言・行動に切り返すことがないため、「ボケ倒し」、もしくは「ツッコミ倒し」になりがち。
  • 相方の動きに合わせることがなく、さほど動く必要がないため、「棒立ち」になったり、「イスに座りぱっなし」が多くなる。
  • コンビであれば服装でキャラ分け(※一方がスーツ、もう一方がカジュアルにすることで対照性を作り出してそれぞれのキャラを強調)ができるが、一人であれば対比ができない。

ピン芸はまるでいいとこ無しに思えますが、それでも面白く、人気を出す方法はあります。あるからこそピン芸でも活躍している芸人さんがいるのです。
そこで、人気が出ているピン芸人さんがしていることは次の二つのうちどちらか、または両方をしていることが多いです。
  1. ブリッジを使ったあるあるネタ
  2. キャラ芸

これには、ある共通点があります。
それは「個性化」です。

「ブリッジを使ったあるあるネタ」
ネタの前後どちらかに特定のフレーズを入れることで「特徴的な言葉」が個性を生み、覚えてもらえやすくなります。

「キャラ芸」
「特徴的な衣装」「動き」「言葉」といったかんじで3つもあるため覚えてもらいやすくなります。

ピン芸で人気が出ないのは芸人さんに特徴が少なく、ネタが面白かったとしても人物像が記憶に残りにくいため、次への期待が沸きにくいのが原因です。
デビューしてから、いろいろなことをされること芸人さんが多いですが、結局、(1)や(2)にたどり着きます。
また、コンビで活動していた人がソロ活動をきっかけに売れた人がいます。

テレビ出演を果たすためにピン芸人がたどり着く道は「個性を出すための売れる要素(他の人には無い特徴)をたくさん取り入れること」だと言えます。

ピン芸には問題点が多いように見えますが、ではメリットはあるのでしょうか?
あるとしたら「ネタの調整がしやすい」という点です。
相方のキャラクターやネタの好みなどを計算する必要がないため、「ネタ作りの自由度が高い」という点があります。
また、そもそもピン芸はコンビ芸人に見られるような漫才やコントではなく、様々な芸風が許容されています。

発想次第で爆発的な人気を得られるのがピン芸の最大の魅力になると思います。

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